大学受験の英語に悩む受験生を合格に導く。「正統」な英語指導を行う唯一無比の予備校講師

みなさん，こんにちわ。エイプリルフールとはいえ，言っていいことと悪いことが分からない仲本です。

ついでに言うと，やっていいことと悪いことも分かりません。若い頃からそうでした。

４月７日（金）の17:30 ～ 19:00，代々木ゼミナール本部校（代ゼミタワー）で

春期セミナー「仲本浩喜の標準英語」

を行います。これから本格的に英語の勉強を始めようとしている高３生，英語を特に強化したいと思っている高卒生のみなさん，ぜひ参加してみてください。

とは言っても，90分１回だけの体験授業（もちろん無料）で，年間24回分の授業の24分の１の内容を含むものではありません。またダイジェスト版でもありません。

授業に90分ほど参加してみて，

・講師が生理的に無理かどうか（これ大切）

・レベルがあっているかどうか（一番重要かも）

・話が聞き取りやすいかどうか（声色，スピード）

・説明が分かりやすいかどうか（１回だけじゃ，分かりにくいけど・・）

を判断するためのものだと思って下さい。

体験講座というものは，もちろん選抜された優秀な講師陣（僕は違うけど・・）が行う真剣勝負の授業なので，90分ほど受ければ受けただけの学力向上は見込めるはずです。ただし，あくまでも「体験」用なので新学期からの「ウォーミングアップ」を兼ねたものと考えてもらってもいいかもしれません。

デパ地下の試食コーナーで毎日場所を変えて店員さんに顔を覚えられないように朝昼夕３回ずつ和洋中を無料で食べ続けても決してバランスの取れた身体は作れないように，無料体験講座を受けまくっても，学力が急上昇するわけではありません。圧倒的に大切なのは，新学期に入ってからの過ごし方＆勉強量です。それについても時間を割いてお話しし（具体的なルーティーンの作り方とか），１年間の勉強の見取り図を示す予定です。

「英語とはこういう言語なんだ」「英語の勉強の仕方はこうあるべきだ」という考えを押しつけるのでなく，「こういう勉強の仕方はいいなあ」「英語のこういうところが好き」という，僕個人の「いいなあ，これ」を，英語を学ぶ人の立場から伝えられればと思ってます。

オリジナル講座を中心に新学期の生活を組み立てていこうとしている受験生，苦手な英語を特別に強化したい本科生には，ぜひ受講してもらいたいと思います。

なお，この授業を体験したからといって，いきなり１学期からの授業を申し込んだことにして100万円払ったことにして郵便局の振込用紙に名前を書き込んでその名前を修正テープで消してから「匿名」と書き込んだりはしませんのでご安心下さい。

今日は４月１日。予備校業界にいるものにとっては元旦です。

そこで，私という人間を一人でも多くのみなさんに知っていただくために，自己紹介をしたいと思います。

【プロフィール】
ニューヨーク市出身。日系人の父と日本人の母の間に生まれる。ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得したのち広告代理店「雷通」に勤務。2000年から2017年１月まで代々木ゼミナールの教壇に立つかたわら，国内外の企業や地方自治体のコンサルティング業務、事業投資ファンドを運営。４月から可合塾，みすず学宛，臨毎セミナーと複数の予備校をかけもちで授業を担当する。軽井沢在住。

【モットー】
・「強調構文＝×」「分裂文＝◎」

・長文は段落の最初と最後，But/Howeverの後の文しか読まない

・選択肢は一番長いものと短いものは排除する（迷ったら(C)を選ぶ）

・受験に必要な英単語数は３５億

・「安倍首相ガンバレー」

【著書】

「情報構造で読む教育勅語」

「パラグラフリーディングで読み解く日本近代史」

「間違いだらけの正誤問題」

【特技】

鳥と会話ができる

【尊敬する人物】

ランボー（詩人じゃなくて，スタローンのほう）

【座右の銘】

「やられたらやられ返す」

【自身の性格を一言で言うと？】

竹を割ったような性格。ただし中に餅がつまっている（超粘着質）。

【近影】

数年前の事業再編により、衛星授業は対面よりもフレックスによる受講を重視した日程を余儀なくされている。

そのせいで、今年の冬は１２月５日からスタート。それも５・６限を２週連続。普段７時までしか働かないワタシは眠くてしょうがなかった・・・

その結果、疲労の見えるB週の「英文法語法」は暴走気味。衛星授業で初めて「仲本が○○に復帰できない理由」をカミングアウトしたり。

そのくせ、「明日は最後だからマジでいいたいこと言うぞ」と宣言したはずの最終日に話したのは

広島のオジサン（ヤ○○）がオレに向けて「今日はコレか？（彼女とデートか？）」と差し出した左手が、ガッツポーズ（握り拳）にしか見えなかった件

不完全燃焼すぎる。

一夜明けて・・・

やはりこの人の辞書に不完全燃焼はなかった。

年に一度の聖地巡礼。30年以上近く聴き続けている曲を、いまだに超満員の会場で演じてくれる、現役バリバリのスーパースター。

一曲一曲が自分の人生のワンシーンとつながって。

そのシーンをともに歩んだ女性と一緒になってタオルを投げることのできる幸せ。

満喫しました。マジ、元気出ました。

一夜明けて・・・

久々に家族全員が集まり、ちょっと早めのクリスマス。

一人は家を出て自立し、一人は社会人になり、一人は大学生に。家族の環境もかなり変わった一年だった。

翌日からは大阪南校で今年最後の冬期講習。

広島から通います。代ゼミ広島校の元職員さん達と会食したり、中学時代からの親友と流川のスナックで２時前まで楽しく過ごしたり、弟の店で特上カルビを食べたり。

充実した５日間でした。

というわけで今年のお仕事はこれにておしまい（早っ）。

来年度の仕事始めは７・８日の直前講習だから、まるまる２週間の正月休み。

この間に、来年度のテキストの改訂作業を終わらせます。

来年が代ゼミ生の皆さんにとっていい年でありますように。

Q:仲本先生こんにちわ。今週の先生のお話しのせいでもんじゃが当分食べられそうにありません。責任取ってください！ところで、先生の特技は何ですか？

A:お答えします。特技はずばり、

年上を怒らせること

です。今をさかのぼること４０年近く前、私は地元にある中高一貫のお坊ちゃん学校（ミッションスクール）に通っておりました。

「この子を地元の中学に入れると本物のヤ○ザになる」

という母の強い要望によるものでした。

地元の公立中学は当時、全国放送の朝のワイドショーで二度も特集を組まれるほど「荒れた」中学でした（今は違います）。

私が中１の時、その地元の中学の２年生が下校途中の私を見つけて、

「おい、仲本。お前なんで○中に来んかったんや？　ワシらにシゴウ（リンチの広島弁）されるんが怖かったんか？」

と、凄んできました。小学校の時のワタシの悪行三昧が知れ渡っていたんですね、その中学にも。

恐怖に凍り付いたワタシはすぐに叔父さんに連絡を取ってその中学生を以下省略・・・

中高時代、比較的年下からは慕われたり、リスペクトされたりしていたのですが、どうも年上には嫌われていたみたいです。

ワタシが可愛がっていた後輩を理不尽にいじめていた先輩の頭を蹴って

「それが後輩に対する態度か！」

と叱りつけたときには、その先輩はとても悲しそうな顔をなさっていました。

この業界に入ってからも怒らせる相手は年上ばかり。ワタシが代ゼミに入ってから半年間ワタシの悪口をずっと言い続けた講師に

「おい○○、お前いい加減に人の悪口ばかり言うのやめないとシメるぞ、こらぁ」

と衛星（サテライン）の授業でカメラ目線で言ったりしたこともあります。

ワタシのことを「バカモト」と呼んで後輩相手に悪口を言い続けた講師を以下省略・・・

ワタシ、基本的に武道やってましたし、礼儀にはうるさいいんです。

ただし、年下にも一定の礼儀を持って接します。それができない大人たちには、たとえ年上であろうと容赦しません。

目には目を

からの

先手必勝

です（意味不明）。

ただし、今ワタシたちが置かれている状況でもっとも醜いのは

内輪もめ

です。内部でもめ事してる場合じゃないので、この数年間はじっといい子にしてたつもりなんですが・・・

少し前に、ある人から

「×××先生は、なんで仲本先生を目の仇にしているんですか？」

とシンプルに質問されました。

うーん、それはワタシにも分からない。多分、その答えは小学校の時の「よい子の歩み」にあるんじゃないだろうか。

リクエストに応えて再び掲載します(^-^)

あっ、これ、高２の時の成績表だった(^_^;

物心ついてからずっと

言っていいことと悪いことが分からない

と言われ続けたワタクシ

しかし今週、

言っていいことと悪いことが分からない大人でも、

アメリカ大統領になれることが証明された

アジアにも、こんな暴言王がいるし。。。

彼ら二人から元気をもらいました。

言っていいことと悪いことが分からない予備校講師仲本

復活しましょうヽ(^0^)ノ

週末を自宅で過ごすのは一ヶ月ぶり。

一人の野球選手が、ある地方球団のファン全員に見させてくれた素晴らしい夢のフィナーレを、３週連続で故郷広島にて観戦。

１．CS突破を決めた対ベイスターズ戦

２．大谷を打ち込んだ日本シリーズ初戦

３．夢が終わった第６戦

１と３は妻と、２は父と観戦。いい思い出になりました。

日本一を逃したことよりも、彼の姿がもう見られないことが悲しくてたまらない。

一時の「カリスマ」ブームが去ったと思ったら、最近はなんでもかんでも「レジェンド」の大安売り。

僕にとっての「カリスマ」は矢沢の永ちゃんただ一人。

そして「レジェンド」はこの人しかいない。

ありがとう、黒田。

おなじ「ひろき」という名前をつけてくれたおじいちゃんに感謝。

夫婦二人で、高校時代を思い出しながら平和公園を散歩しました。

Q：お久しぶりです。先生は小さい頃はどんな子供でしたか？

A：自己申告だと過大評価しがちなので、小学校１年の時に担任だった長谷川先生が「よい子のあゆみ（成績表）」に書いた文章を掲載します

当時の仲本少年

「なんかむかつくわあ・・・小一（７歳）の子供にむかってこんなこと書くかあ？　ホテルの水出しっぱなしにしてうっぷんはらしたろか・・・」

今週から２週間の夏休み＼(^O^)／

月曜日には去年から恒例となった軽井沢１泊２日の旅。

温泉とイタリアン、テレビで紹介された話題のカフェでフレンチトーストの朝食（似合わない）、そして中○人に対抗意識を燃やしながらのショッピング。

涼しい夏を堪能した後は．．．

そうです決戦の日、７月１３日。

先週それを買うために伊勢丹に約４０００人が行列を作ったというルイヴィトンの限定品（ボストンバッグ）に荷物を詰め込んで、のぞみに乗って故郷広島へ。

人生初のマツダスタジアム。

結果は

悲しすぎる（×_×）

同席した、チケットを手配してくれた後輩講師Uの「カープ愛」を感じられたこと以外、何の収穫もない試合だった。

まあ、黒田を生で見られたんだからよしとしよう。

いったん帰宅してシャワー浴びてから、高校時代の友人と夜の繁華街流川（ナガレカワ）へ。

２件目の店では広島のナンバーワンニューハーフにお目にかかった。これが２つ目の収穫。

翌日、中2の時から髪を切ってもらっている理髪店へ。マスターは世界大会にも出場経験のある腕前の持ち主。

さかのぼること３９年前。ウチの母校は広島でも指折りの坊ちゃん学校なものだからパーマをかける学生など想定しておらず、校則には「パーマ禁止」という条項がなかった。

その穴をついて、当時大流行していた「健太郎カット」（お洒落なパンチパーマ）にしてくれたのがこの店のマスター。

国語のU先生から

「お前、その髪はどうしたんだ？」

と問い詰められて

「天パです（昨日から）」

と最後まで言い通した、初志貫徹でブレないワタシ。

ちなみに中2のワタシに「健太郎カット」を勧めてくれたのは父親。

その後はこれまた４０年以上お世話になっている、広島で一番美味しい中華そばやさん。

帰宅して荷造りしてから広島駅へ。オキニイリの「むさし」の弁当買ってのぞみ。

こうして虚しい「黒田の２００勝を見届けよう一人旅」はin vainに終わったのでありました。

先日の夏期セミナーをもって2016年度１学期のすべての業務を無事終了することができました。

夏期セミナーには大変多くの学生（当社比）が参加してくれました。どうもありがとうございます。

これから故郷広島に向かいます。現在は大雨警報発令中(>_<)

まあ、６時までには雨はやんでくれるでしょう。

２００勝を、この目で。

明日7月10日（日）に投開票される第24回参議院議員通常選挙。初めて選挙権を手にした受験生のみなさん、是非権利を行使しましょう。

君が一票を投じても多分日本は変わらないけど、君の残りの人生はきっと変わります。下の記事を読んで下さい。きっと投票したくなりますよ。

http://politas.jp/features/10/article/494

そして投票したついで（or投票の前）で結構ですから代々木ゼミナール本部校代ゼミタワーにも足を運んでください。

https://www.yozemi.ac.jp/yozemi/seminarEvent/initDetail/2073/1;jsessionid=9FE7938EF200EB205E9CFF821298CC06

私の出番は１５時４０分（午後３時４０分）からの６０分です。

【夏期セミナーに含まれる内容】

・夏休みの過ごし方（ルーティーン）

・単語を夏から極めるために必要な３つのこと（速単はいつから始めるか？etc.）

・英文法を夏休みに総復習する方法（ネク○テの利用法）

・怪しい読解法にだまされないためには？（BEST STANDARDのススメ）

【夏期セミナーに含まれないテーマ】

・参議院選挙結果大予想

・シニアのためのはじめてのハワイ旅行

・車に乗っていて暴走族にからまれた場合の護身術

・100万円超えの高級時計を買う男はバカなのか？

・月収15万で暮らすイギリス式シンプルライフ

・予備校業界の世界三大七不思議

人生最大の勝負を４日後に控えて・・・

７月９日　仲本浩喜

200勝を故郷広島で、この目に焼き付けます