仲本流

新年度の時間割です(^_^)

予備校講師になったのが昭和(!)63年。

それから平成の時代を、高校時代の夢だった予備校講師として過ごし、どうにか新しい令和の時代までこの大好きな仕事をすることができました。

これまで僕の授業を受けてくれた学生たちに感謝します。

新年度のテキストと出講表が届きました。

今年の僕の時間割は次のようになります。

オリカリで僕の授業を受講することを検討している方は参考にして下さい。

★印はサテライン放映です

 

月曜日    大阪南校                2限 英文法<A>①

                                              3限 英文法<B>①

                                              4限 センター英語

 

水曜日 本部校                    1限 英文法<B>①

                                              2限 英文法<A>①★

 

木曜日 本部校                    1限 英文法<B>①★

                                              2限 英文法<C>①

                                              4限 センター英語★

                                              5限 標準英文読解(オリジナル)★

 

金曜日 本部校                    1限 英文法<A>①

                                              2限 英文法<C>①★

                                              3限 構文<B>★

                                              5限 標準英文法語法(オリジナル)★

 

 

仲本家の子育て最終年の2019年もどうにか失業せずにすみました。

今年も、受験生の夢の実現に力を貸していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

一文を徹底解剖して英文の読み方を身につける ーーー「仲本浩喜の標準英文読解」

予備校に通い始めると、どうしてもそれまでに高校で習ったことのないような「読み方」や「解き方」を

求めるようになります。そのようなやり方を学んで

目からウロコを落とす

ことで、それまでの自分の成績や受験結果の不調を

高校の先生や通っていた塾の先生にできるから、気分よくリセットするには好都合なわけ。

予備校で新たなスタートを切ったからと言って、これまでの自分をゼロにするのはやめましょう。

テストの点が0点だったわけじゃないよね。

センターがたとえ80点だったとしても、その80点から上積みを目指せばいいのであって、

知識や考え方までゼロにする必要はありません。

英語の読み方なんて、まさにそうです。

どんなに英語が苦手な受験生でも、中2程度の教科書ならいちいち

「これが主語」「これは〜文型」「この不定詞の用法は〜」

とか考えなくても、内容は理解できるはずです。

だとしたら、これまで理解したものを否定するのではなく、

それをベースにしてそこから這い上がればいいのです。

「仲本浩喜の標準英文読解」

では、学校で教えられてきた英文法から「読むためのルール」だけを抽出し、

それをさらに深く学んで、徹底的に繰り返すことで

「無意識に読める英文の幅を広げる、レベルを高める」

ためのトレーニングを行います。これまでのものがベースだから

「目からウロコが落ちたあ〜」

なんて体験はないけれど、

「ここまで丁寧に深くやるの」

という体験をしてもらうつもりです。

念頭に置くのはイギリスの元首相、チャーチルの英語勉強法です。少し長くなりますが、ここに引用します。

 

私はこの先生に非常に負うところが多い。彼はいかに英語を教えるかをよく心得ていた。
彼ほど教え方の堂に入った人はないように思う。われわれは英語の説明を細かく聞いたばかりでなく、
たえず文の解剖を練習した。先生には彼独特の教授法があった。
彼はかなり長い文章をとって、それを黒、赤、青、緑のインキでいろいろの構成分子に分ける。
主語、動詞、目的語、関係節、条件節、接続節、離接節など! 
みなそれぞれの色彩をもち、それぞれの括弧に包まれる。
それはまるで、一つの練習問題のようで、毎日のようにおこなわれた。
—- 中略 —
私は完全に習い込んだ。普通の英文なら、その基本構造を骨の髄まで徹底的に覚えた。

「W・チャーチル わが半生」(中央公論社)

 チャーチルにとっては英語は母国語ですが、外国語であればなおさら、

この文の解剖という勉強法は効果があると断言できます。

授業では最初に「文を解剖する」ための枠組みとルール(すべて高2までに習ったことです)を説明し、

受講生のみなさんはノートを兼ねたテキストにその解剖を自力で、あるいは講師の説明を参考にしながらおこなっていきます。

授業が終わってからは解剖がすんだ英文をくり返し音読・暗唱して、その英文を身体に覚え込ませる(身体化)。

これを徹底的に実行して、夏の終わりには

 入試の英文を無意識に速く読めるようになる

 どんな難関大学の問題文であれ、構造がとれないことがないようにする

ことを目指します。

2学期には夏までに培った精読力のメンテナンスをしながら(ココ大事)

実際の読解問題に正面から向き合って内容を理解し、出題者に「自分は理解できている」とアピールする練習を行います。

センター試験の評論問題から徐々にレベルアップして、私立の内容一致問題・空所補充問題、国立の記述問題まで一気に進みます。

「最良のふつう(BEST STANDARD)」をめざす「仲本浩喜の標準英文読解」は

・どんなレベル、ジャンルの英文にも対応できて

・安心できる高品質で

・使いやすいテキストの構成

が自慢です。みなさんの参加をお待ちしています。

 

 

英文法は「もうこれでいい」ーーー「仲本浩喜の標準英文法語法」で英語のルーティンを確立しよう

イチロー選手、引退しちゃいましたね。

 

昔からのファンで、「仕事の流儀」でイチローが乗っていたポルシェ(ターボ)と同じ外装色(コバルトブルーメタリック)・内装(ツートンレザー&アダプティブシート)を注文してしまったワタシにとってはOLさんたちの福山ロス以上です。仕事は休みませんけど。

さて、イチローといえば、ルーティン。

試合前に食べるもの(カレーライス)や練習は毎日同じ。そして打席に立つときの独特のルーティン。カレーはワタシも真似してます。

ルーティンて実は楽なんです。他に目が行かなくなるから。

途中で勉強方法や先生を替える受験生、多いですよね。

ちゃんとした考えにもとづく決断ならまだしも、なんとなく周りに流されてしまう。これ、一番よくないんです。

特に語学の勉強なんて、難しい理論なんて必要ないんです。

シンプルで良質な理論(中学・高校に出てくるやつ)を繰り返して身体で覚えること。

その後は問題演習をたくさんこなす(時に講師のクセのない解説つきで)。

こうした、単純作業を長期にわたって繰り返すにはルーティンが一番です。

そんなわけで、趣味がテキスト作成である私仲本が、

英語に悩みを持つ受験生のために最高のテキストを今年もエディットしました(新編集)。

英語の本質を含む問題を毎週20題(×24週)。

そしてそれを毎日違った角度で復習する(6種類の復習問題)。

そうやって年間3360題を毎日の復習というルーティンに落とし込んでものにすることで、

英語の読み書き(そして聞き話し)に必須の文法事項が無理なくマスターできます。

各レッスンに付属する復習問題(Review Exercises①〜⑥)は以下の構成になっています。

① 選択完成問題

  本編と同じ英文&問題(和訳なし)

② 誤所訂正問題

  本編と同じ英文に一部含まれる誤所を訂正する

③ 空所補充問題

  本編と同じ英文の空所を穴埋めする(記述)

④ 整序作文問題

  本編と同じ英文の一部を並べ替える(和訳つき)

⑤ 英文和訳問題

  本編と同じ英文を和訳する

⑥ 和文英訳問題

  本編と同じ日本語訳を英訳する

具体的にはこんなイメージになります。授業日を金曜日とします。

授業前日(木)     次の日(金)の予習

 

 

授業当日(金)        ① 選択完成問題(和訳がつかない)




土曜日                     ② 誤所訂正問題

日曜日                     ③ 空所補充問題(記述穴埋め)


月曜日                     ④ 整序作文問題

火曜日                     ⑤ 英文和訳問題

水曜日                     ⑥ 和文英訳問題

 

文法は「読み書き(+聞いて話す)」の道具と割り切って

「本物の学問に触れることができた」

「英語の本質を学んだ」

「ネイティブの感覚がつかめた」

「学校で教えない英文法を学んだ」

なんてことには関心を持たない。

文法の勉強をルーティン化することで、勉強自体に無駄がなくなり、時間の使い方も効率が良くなっていきます。

この考え方に基づいて編集されたのが2019年度バージョンの

「仲本浩喜の標準英文法語法」

です。昨年度とのカブリはまったくなし。

英文法(すべての基礎)の勉強をルーティンに落とし込みたい人の参加をお待ちしています。

オープンキャンパス、大盛況\(^O^)/

他の予備校と比べられると恥ずかしいのですが

オープンキャンパス、大盛況でした。

昨年と比べると150%増(前年比250%)、もちろん現時点でぶっちぎりの1位です。

本科であれ、オリジナル単科であれ、夏期・冬期講習であれ、

本日集まってくれた学生さんの多くと何らかのご縁がありますように。

 

都合があって行くことが出来なかった、という方のために、今日お話ししたことのダイジェスト版を下に掲載しておきますね。

 

1.配布プリントについて

英文法テキスト<A><B><C>すべてに共通のLesson 0(独学用)。

英語を外国語として身につける上でもっとも大切な「品詞の働き」「句」「節」について読みやすくまとめてあります。開講までに何回か読んでおいて下さい。

2.予備校の選び方について

車選びに例えると、単なる「乗用車選び」ではなく「レースに勝つための車選び」。「乗ってる人が多い」「販売員がイケメン」「割引額が大きい」で選ぶのではなく車の基本性能(『走る』『止まる』『曲がる』)で選ぶ。予備校の基本性能は『講師』『テキスト』『模試』です。

どの予備校を選んでも、ある意味ハズレはない(代ゼミに来てくれると嬉しいけど)。

大切なのは通うことに決めたらその予備校のファンになること。

評判をネットで検索したりしない(たいてい悪口)。

さっさと決めて、ベストをつくすのが一番生産的。

3.開講までにやっておくこと

(1)今年受けた大学の問題をもう一度解き直す

(2)この1年間使ってきた単語集をやり直す

4.オリカリについて

本部校舎に通うならオリカリが圧倒的にお得で、費用対効果が高い(※個人の感想です)。ただし、「志望校は高く、コース(レベル)選びは控えめに」が大原則。

5.オリジナル単科について

親の経済的負担を減らす究極の方法(いちばん安上がり)。

基本科目(数学・英語)では、苦手科目を克服するために本科と併用して(1講座ほど)受講するのもあり。

☆「仲本浩喜の標準英文法語法」

英文法は「量より質」ではなくて「質より量」(良質なのは当たり前)。毎日の復習をルーティンにして「少しずつ」ゴールに到達するための画期的なテキストを新編集。

☆「仲本浩喜の標準英文読解」

世の中に「楽しい英語」なんてない。「楽しい人」が教えれば「楽しく学べる」だけ。予備校講師が「楽しい人」である必要は全然ないけど、「楽しく学べる」ことで、従来なら手の出せなかった「難しそうな英語」「お偉い先生方の教える読解術」にも触れることができる。この講座の役目はそれ。

 

2019年が、楽しく、充実した、実り多い1年であることを祈ってます。

 

そしてできれば代ゼミに来てくれることを願ってます(しつこい)。

 

 

3月24日(日曜)、オープンキャンパスに仲本が登場します

毎年恒例のオープンキャンパス@本部タワー、今年のボクの出番は

3月24日の日曜日です。(10:15〜11:15)

 

 

 

お話しする内容は

1.どこの予備校に通うか決めかねている人に「予備校の選び方」

2.代ゼミにほぼ決めている人に「テキスト配布までの過ごし方」

3.代ゼミのオリカリに申し込んでいる人に「授業の取り方」

4.代ゼミらしさを求めている人に「オリジナル単科のすすめ」

となる予定です。

教材として

1学期の基幹教材となる英文法(A〜C)の自習部分である

LESSON 0 (品詞・句と節)

を配布します。これを今のうちに読んでおくだけでもスタートが違ってくるスグレモノです。

表現に無駄なブレーキを踏むことのない「エッジの効いた仲本」の話を聞いてみたいという方は是非足をお運び下さい。

 

 

仮面ライダーに変身するための55 Ways《生活術編》

《生活術編》

49.          寝る前に今日の自分を振り返る「黄金の5分」を設ける

50.          志望大学の写真・グッズをひとつだけ持ち歩く

51.          列を作って並ばない(授業も食事も)

52.          探し物は1件につき5分以内に。整理整頓をこころがける

53.          毎日着るもの、食べるものを固定化する。「認知力の無駄遣い」を減らして、勉強だけに集中する。

54.          出欠を迷うイベント・飲み会には行かない

55.          家族には、甘える。合格してからの「ありがとう」を忘れない

 

 

仮面ライダーに変身するための55 Ways《友人編》

《友人編》

40.          ぼっちで勉強して、なんら不都合はない

41.          NGな人には話しかけない。NGな人とはモメない

42.          「××はダメ」という友人の意見には耳を貸さない。「○○はいい」という意見には耳を傾ける

43.          代ゼミ生の話す代ゼミ情報は、成長に役立つもの(1割)と無駄(9割)に分かれる

44.          自己評価が周囲より2倍以上高い生徒・講師とはつきあわない

45.          なかなか暗記できないものは、親しい友人と賭けをする

46.          「受かりたい大学、やりたいこと」を周囲に話しておく

47.          自分より勉強のセンスの良い人から薦められたものは無理をしてでも速攻で取り入れる

48.          特定の講師の信者を勉強のパートナーにしない

次回は《生活術編》です

仮面ライダーに変身するための55 Ways《予備校編》

《予備校編》

29.          予備校選択のミスよりも、コースのレベル選択のミスのほうが、結果に悪影響を及ぼす

30.          いったん予備校を決めたら、あとから評判を検索せず、その予備校のファンになる

31.          受けると決めた授業は必ず休まずに受ける。遅刻もしない

32.          今習っている講師陣を前提にする。「成績が上がらない」を講師のせいにしない

33.          自分を棚に上げて講師の悪口を言わない

34.          「混ぜるな危険」をいち早く見極める

35.          講師に質問するときは、質問意図・箇所を明確にしておく

36.          挨拶・仕事のできない予備校職員とは距離を置く

37.          必死になるに値する模試だけを受ける

38.          授業で習ったことが他の問題でできなければ、そこにはウソが含まれている

39.          苦手分野は、優秀なコーチに短期間「つく」のが近道

 

次回は《友人編》です

 

仮面ライダーに変身するための55 Ways《勉強編》

12.          勉強しすぎて死んだ受験生はいない

13.          勉強道具への投資はケチらない

14.          優れた参考書・講座は時間を節約すると知る

15.          気になった本・問題集は、まず買う

16.          「この参考書・問題集は自分に合わない」と思ったらできるだけ早く撤退する

17.          合格体験記は、モチベーションを高める素材として活用する

18.          毎日勉強が終わったら机の上と周辺を完全にリセットする

19.          赤本はコピーしてから解く

20.          1回の勉強時間は90分までにする

21.          自分の和訳の意味が第三者に伝わらなければ、それは点がもらえない証拠

22.           長期目標を数値化し、それを週割り、日割りにして毎週、毎日の予定に落とし込む

23.          数値目標(偏差値・模試判定)とその根拠を明白にもつ

24.          1週間分の復習は週末に、たとえ徹夜してでも終わらせる

25.          自分の「忘れ癖」を前提に「忘れても、どうにかする」仕組みをつくっておく

26.          自分への「ご褒美」を用意するだけで成果が上がる場合は予想外に多い

27.          たまには1日中ひとつの科目だけをやる

28.          通学の往復の電車の中では必ず英語を聞く

明日は《予備校編》です。

 


                    

仮面ライダーに変身するための55 Ways《基本編》

ずいぶん前のことですが、ベストセラーとなったビジネス書「千円札を拾うな。」(安田佳生著)に次のような記述がありました。

@ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @
私がいつも言うのが、「本郷猛を鍛えてはいけない」ということだ。本郷猛とは、あの仮面ライダーが変身する前の姿である。

本郷猛は、どう必死に鍛えても、仮面ライダーになることはない。〔中略〕鍛えられた本郷猛では、ショッカーの戦闘員には勝てても「怪人」を倒すことはできない。怪人を倒すためには、仮面ライダーに変身すること、つまり劇的な変化が必要なのだ。〔中略〕

劇的に成長するというのは、ヤゴがそれまでの自分を捨てトンボになるように、また本郷猛が仮面ライダーになるように、全く別のものに変身するということ。鍛えられた本郷猛になることではない。
@ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @

仮面ライダーを知らない世代のみなさんにとっては、例えがイマイチ分かりにくいかも。このように置きかえてみてください。

ショッカーの戦闘員         →        現時点で合格判定BかAの大学

怪人                                     →        現時点で合格判定C以下の大学

これまでの勉強方法を続けて多少勉強時間を増やしたところで、倒せるのは「戦闘員」どまり。「怪人」を倒すにはこれまでの自分とは全く別のものに「変身」する必要があるのです。

そこで、「本郷猛」から「仮面ライダー」に変身するための55カ条を座右の銘的に整理してみました。

 

■ 仮面ライダーに変身するための55 Ways

《基本編》

  1. ゴール(=志望大学)を必ずイメージしてから勉強にとりかかる
  2. ラクをして成績を上げるのが基本中の基本
  3. 常に能率を意識する
  4. 自分にできないことをしている人を素直に尊敬する
  5. 昨日と違う今日、今週と違う来週、今月と違う来月にする
  6. 「好き」を点数に変えてゆく
  7. 「これはいい」と思ったことは48時間以内に「行動する」メドをつける
  8. 過去の成績を振り返らない
  9. 「何をしないか」を明確にする
  10. 1点豪華主義ではなく、全科目の総合点を高めていく
  11. 知力の根幹は暗記力と知る
明日は《勉強編》です。