ENGLISH☆GUILD

偏差値34からの立命館大合格

仲本先生、ご無沙汰してます。

第一志望の同志社大学には、残念ながら数点届かず不合格でしたが、

第二志望の立命館大学に合格し、入学することになりました。

先生の授業は

夏期「仲本浩喜の標準英文読解」
冬期「仲本浩喜の標準英文法・語法」
冬期「仲本浩喜の標準英文読解」
冬期「仲本浩喜の頻出語彙語法総整理」

を受講させていただきました。

僕は普段先生の授業を受講する機会はなかったのですが、

夏期のコマを選ぶ際に英語が一コマぽっかり空いてしまう週がありました。

そこで、パンフレットの顔写真を見て

「この先生はなんかおもしろそうだな~」と直感的に履修してみた所、

これが大大大正解でした。

僕は高校卒業後、2年ほど働いていました。

しかし、自分がしたいのは、マネジメントの勉強だと悟り、

大学の社会学部で勉強をしようと大学受験を決意しました。

高校では全く勉強もしていなかったので、

高校入試以来5年ぶりの勉強を去年の4月にスタートさせていました。

当時は五文型すらわからず、食わず嫌いで英語が大嫌いでしたが、

代ゼミに入った頃は34しかなかった偏差値を、

10ヶ月で最終的に60にまで伸ばす事ができました。

というのも、夏期に仲本先生がおっしゃっていた

「好きな洋書を毎日1時間読むこと」

がピタッとハマったのがキッカケです。

夏期講習のテキスト一冊をボロボロになるまで丸暗記しました。

その後、毎日

村上春樹の「女のいない男たち」

を英語で読んでいると、秋口に一冊読み終わる頃には

長文を読むことへのアレルギーがかなり薄くなっていき

構文を掴む速さが飛躍的に早くなったのが実感できました。

パフォーマンスの一番よい、ルーティンでの生活

を、暖かいご飯を作って待っていてくれた両親のおかげで、

浪人中楽しんで過ごせました。

春休みに入ってからも、決まった時間に起きて、

面白そうな評論などの本を読み漁る虫として楽しんでいます。

11月まで関関同立はおろか、

産近甲龍でさえE判定

しかでなかったので、

2年スパンで考えていた浪人を、なんとか1年でオトシマエをつける事ができたのも、

先生から学んだ

「正攻法」の愚直な実践

のおかげです。

また講師室へ直接お礼を言いに伺わせていただきますね。

本当にありがとうございました!

2学期の「センター英語」では大問別の「傾向と対策」を解説します

先日ツイッターの質問箱に次のような質問をいただきました。

 

 

確かに1学期は、テキストの「ベーシックトレーニング」を使用した、センターの過去問を利用した基礎力養成講座でした。

1学期中の授業でも再三述べましたが、2学期は主にセンターの過去問を利用した「傾向と対策」の講座です。内容は以下の通り。

Lesson 1  第1問・第2問の攻略
Lesson 2  第3問の攻略
Lesson 3  第4問A・第5問の攻略
Lesson 4  第4問B・第6問の攻略
Lesson 5  第1問・第2問の攻略
Lesson 6  第3問の攻略
Lesson 7  第4問A・第5問の攻略
Lesson 8  第4問B・第6問の攻略
Lesson 9  第1問・第2問の攻略
Lesson 10                第3問の攻略
Lesson 11                第4問A・第5問の攻略
Lesson 12                第4問B・第6問の攻略

全体を4つに分けて、

第1クール センターの正体と解き方を学ぶ(+時間配分)

第2クール センターの解き方を実践する

第3クール センターの解き方を確認する

という感じで攻略していきます。

大問3〜6対策の回では、私が普段話すことのない

「一文の精読を超えた、文と文のつながり、段落構成」
「情報処理、スキャニング」

「物語文・日誌の読み方」 

についてめいっぱいお話しすることになります。

僕が担当する授業でその手の話が聞けるのはこの「センター英語」のみ。

みなさんの参加をお待ちしてます。

 

「センター英語」

〔本部校舎〕        木曜日 4限(15:30 〜 17:00)

〔大阪南校舎〕    月曜日 4限(15:30 〜 17:00)

「英文法語法」プラス「英作文」「基本動詞」で最強の英文法講座になりました(仲本浩喜の標準英文法語法)

今からちょうど20年前の1998年。通常の学期では英文法ばかり担当している講師が全科目でトップの受講者数を誇る(@御茶ノ水)という前代未聞の快挙(自分で言うな)を達成しました。

その後職場(職種?)が変わり・・・

20年後に同じ事を成し遂げることができました(@代ゼミ本部校)。

世紀をまたいどるやん。

自分がこれほど息の長い潜水夫予備校講師になれるとは思ってもみませんでした。これまでの生徒さん達に感謝です。

これからも、古いことを大切にしながら新しいことも貪欲に取り入れて、学生の夢の実現を後押ししていきたいと思います。

さて、2学期の「仲本浩喜の標準英文法語法」、内容は1学期とは大きく異なります。

Lesson 1   形容詞・副詞 / 基本動詞(オリエンテーション)/ 基本英作文講義(1)
Lesson 2  否定・倒置/ 基本動詞(be) / 基本英作文講義(2)
Lesson 3 同格・省略・挿入・強調 / 基本動詞(do) / 基本英作文講義(3)
Lesson 4 名詞・冠詞 / 基本動詞(get) / 基本英作文講義(4)
Lesson 5 話法・一致/ 基本動詞(give) / 基本英作文講義(5)
Lesson 6 総合演習(1) / 基本動詞(have) / 基本英作文講義(6)
Lesson 7 総合演習(2) / 基本動詞(hold) / 条件作文演習(1)
Lesson 8 総合演習(3) / 基本動詞(keep) / 条件作文演習(2)
Lesson 9 総合演習(4) / 基本動詞(leave) / 条件作文演習(3)
Lesson 10 総合演習(5)/ 基本動詞(make) / 条件作文演習(4)
Lesson 11 総合演習(6)/ 基本動詞(take) / 条件作文演習(5)
Lesson 12 総合演習(7) / 基本動詞(turn) / 条件作文演習(6)       

1学期は英文法の単元にリンクさせていた英作文を独立した分野とし、前半は基本パターン(24)を習得し、後半は条件英作文(過去の早大法学部の問題を中心に)で知識の定着を図ります。

加えて、英語の基本中の基本動詞の使い方・熟語を徹底解説し、従来の文法・作文・読解という枠組みとは違った切り口から英語の司令塔となる「動詞」を観察していきます。

せっかく1学期、夏休みで英文法をマスターしたのに2学期から「英文法」関連の授業がなくなってしまった本科生のみなさん、

週1の「演習」授業だけではなんとなく不安な本科生のみなさん、

英文法をベースに受験英語にこれから本腰を据えて取り組んでみようと思っている受験生のみなさん、

参加をお待ちしてます。

見本はこちら↓

bunpou

2学期も徹底したノームコア路線です(仲本浩喜の標準英文読解)

今夏はたくさんの学生に「英文読解」を受講していただき、ありがとうございました。おかげさまで「NAVI」(ハイ)&「倶楽部」(標準)の2本立てから「文法」&「読解」(ともに標準)に移行して以来、最も多くの学生に受講してもらった夏となりました。

読解は思い切って「精読」「一文を正確に」に的を絞ったことが多くの学生に受け入れられたのだと(勝手に)思っております。その「徹底したハードコア」路線を2学期も継続していきたいと思います。

 

2学期の内容は以下の通りになります。

Lesson 1   複文構造①:S+V(S+V)            
Lesson 2   複文構造②:(S+V)S+V                            
Lesson 3   複文構造③:S+(S+V)+V                        
Lesson 4   複文構造④:S+V(S+V[S+V])          
Lesson 5   複文構造⑤:S+V([S+V]S+V)          
Lesson 6   複文構造⑥:(S+V[S+V])S+V          
Lesson 7   itの構文                                                                
Lesson 8   比較構文①                                                          
Lesson 9   比較構文②                                                          
Lesson 10   倒置構文                                
Lesson 11    同格・挿入                                            
Lesson 12    共通関係・省略                                     

 

かつては得意科目だった英語が高校に進んだ頃からいつのまにか苦手科目になった人は少なくありません。そうなった最大の原因のひとつは、主節と従属節の複雑なからみ合いについていけなくなったことにあります。2学期の授業の前半(Lesson 1 〜 6)ではこのもつれを解きほぐす方法を提供します。
後半(Lesson 7 〜 12)ではいわゆる英語の「頻出構文」「重要構文」をこれまで培った「英文を徹底的に解剖する」というスタンスで学習していきます。

「いったいいつになったら長文を解くんだ?」

と疑問に思っている人もいるかもしれません(^_^;)

大丈夫です。安心してください。

 

2学期の授業では課外学習として「栄光の200題」を全受講生に課し、2学期中に長文を200題「(自分で選んで)解く」ことを義務づけます。

 

その上で、英問英答、空所補充、記述、下線部訳、説明問題など、各問題形式別の「読み⇒解き方」については冬期講習で扱います。それで十分間に合います。

 

 

夏の「英文読解」で英語を正しく読むことに目覚めた人、2学期に英文をたくさん「読んで解く」を実践したい人、参加をお待ちしています。

 

「仲本浩喜の標準英文読解」

(木)17:30 〜 19:00          (9月6日スタート)

 

Lesson 1の見本はこちら↓

dokkai

※PDF形式です。

 

 

仲本の「上智大英語」を受けて上智に行こう:合格者の流儀

☆☆☆ 外国語学部英語学科 ☆田萌◎ ☆☆☆

仲本先生の授業を初めて受講したのは、夏の『上智大英語』です。今まで「上智のためだけの英語の授業」を受けたことがなかった私は、先生の授業にとても感銘を受け、まず夏休みの間に『仲本の英文法倶楽部』を3周し、2学期からは『ハイレベル総合英語』を受講しました。

もちろん上智に合格することが最大の目標だったわけですが、だからといって併願校を蔑ろにはしたくなかった私にとって、いろいろな形式の入試問題に取り組める『ハイレベル総合英語』の構成はすごくありがたかったです。代ゼミの授業は受験勉強のペースメーカーでした。仲本先生の大学時代の話は、いつも私のモチベーションの原動力でした。

☆☆☆ 文学部史学科 U山T貴 ☆☆☆

仲本先生の授業を初めてうけたのは夏でした。

1学期に自分が在籍していたクラスの必修には仲本先生の授業が無く、夏期講習で「英単熟語」を受講したのがきっかけでした。

「英単熟語」では、単語の接頭語、接尾語やそれぞれの単語の基となるイメージを掴むことができ、感動の連続でした。

まず、この授業はぜったいにオススメします。

その後、夏から『ハイレベル総合英語』も受講し、同時に上智大英語も受講しました。

『ハイレベル総合英語』に関しては、冬の最後まで受講し続け、変なテクニックには頼らずしっかり英文を解釈したり、文法を基本の仕組みからしっかり理解することの重要性を学びました。

「上智大英語」や冬期直前の「本番形式演習」では、上智大特有の『問題は難解、だが設問は楽勝』ということをとても意識させられました。

実際、このことを頭に入れて過去問や本番の試験に挑むのは大きなアドバンテージになります。また、Bタイプ、Gタイプそれぞれの問題への当たり方も身になりました。

☆☆☆ 国際関係法学科 A井Y貴 ☆☆☆

夏期講習の時点では受講レベルに達していないと判断した私は9月下旬にフレックス・サテラインで受講しました。どうしても生授業にこだわりがあるというのでなければフレックス・サテラインはホントにオススメです。

長文の予習は普段の授業のように時間を設定してといていましたが、時間設定はかなり厳しくしました。上智の英語はとにかく時間が厳しい(特にGタイプ)です。しかしその分、いい加減な設問も結構見られるので、文章に全部目を通せなくても何とか解答をひねりだせるように意識してやっていました。

文法も同様ですが、中には誰にも解けないような問題もあったりするので、あまりこだわり過ぎないように頑張りました。

■ 仲本より:上記のBタイプ,Gタイプは上智大の入試を構成するたった2タイプの問題構成のことです。ここに上智大対策の最大のポイントがあります。詳しくは授業で。みなさんの参加を待っています。

☆☆☆ 外国語学部イスパニア語学科 M.U ☆☆☆

去年のちょうど今頃、桃色の桜吹雪に祝福されながら、期待に胸を膨らませて上智大学の正門をくぐってから早一年。私は今、忙しいながらもやりたいことをやっている、という充実感に満たされながら毎日学校に通っています。電車の窓から何気なく眺める外の緑に夏の到来を感じると、今でも受験時代の長い夏休みのことを思い出します。夏にはすでに上智大学のイスパニア語学科を第一志望に決めていた私は、仲本先生の「上智大英語」を受講しました。友達から聞いた「仲本先生ってけっこうイイらしいよ」という評判と、上智を受けるなら上智の傾向やレベルを知っておかなくては、というのが主な受講動機でした。夏から本格的に受験勉強をしようと考えていた私は、それまで得意な英語に関しては“自己流”を貫いていました。しかしだんだんと予備校に行き始めた周りの友達の、「受験には受験用の勉強法をしないとね」「○○メソッドで解けば正解率が上がる」という話を聞くにつれて、今までは自分の解き方で成績を保っていたが、入試の英語に関しては特別な勉強方や解き方があって、それを訓練しないとすぐにみんなに追い越されてしまうのかもしれない、しかし今までやってきた方法を捨てるのも怖い、と今後の勉強の方向性を見失って不安になっていました。

そんなもやもやとした不安を抱いていたとき「上智大英語」を受講しました。授業は「SとVに印をつけて、that以下は括弧でくくって・・・」というようないわゆる“メソッド”的な方法、つまり英文を数学の公式のように説くような方法は使わず、より実践的な問題へのアプローチ方法を伝授してくれました。具体的にどのようなことかというと、「長文ではまず問題に目を通し、何が聞かれているかを頭に置きながら文章に戻って読み始める」「特に上智の場合、誰も解けない“捨て問題”があり、それに固執してはいけない」といったことでした。それらの多くがそれまでの私の解き方にあっていて、このまま自分のやり方を捨てなくても大丈夫だと思えるようになり、一気に雲が晴れた気がしました。「上智大英語」の5日間を終えて私が“受験英語”について見つけ出した答えは、長文読解用の○○メソッドを身に着けること、ではなくて、英語は何であろうと究極を言ってしまえば単語と文法で構成されているのだ、ということは地道な語彙と文法の積み重ねが結局は得点を稼げる総合的な英語力になるのだ、ということでした。特に上智大学の英語の試験では、一文一文を分析している時間の余裕はなく、日本語の文章を読むように瞬時に意味を取れる状態がベストです。そのためには、一般レベル以上の単語力と文法知識、そしてそれらを踏まえた上でいかに英文を読み慣れているか、ということが重要になってきます。

具体的に私が上智大学の問題に対応できるだけの語彙力と文法知識の獲得、そして長文を読み慣れるためにしたことは・・・まず、英頻を繰り返し解いてイディオムや出題されやすい文法問題のパターンをつかむ、少し難しめの単語集を使ってできる限り単語を暗記する、その際に例文もしっかり目を通し実際に文の中でどのような使われ方をしているかを確認する。次に、さまざまなテキストの中の問題、実際の入試問題を解いて覚えたことを実践で定着させていくといったことでした。さらに先生が授業中に薦めてくださった“Reader’s Digest”という小冊子を時間があるときに(通学の電車の中等)読んで生きた英文を触れてみたりもしました。

☆☆☆  外国語学部フランス語学科 K.N  ☆☆☆

1年間、代ゼミで浪人して上智大学外国語学部フランス語学科に進学したK.Nです。私は現役時代、早慶上智&マーチに全落ちして浪人を決意しました。現役時代はどこの大学に行きたいとかもなく、とりあえず名のある大学にいければいいかなというあまい思いでした。ですからまず浪人するに当たり、明確な目標(志望校)をはっきりさせようとおもいました。早稲田や慶應といった超有名校より、四谷でひっそりと、小さくこじんまりした感じの上智大学に惚れ(受験の時初めて行って雰囲気がとてもよかった)そこを目標としました。浪人で予備校生活(講義)が始まる前から「第一志望は上智大学外国語学部!!」という目標を定め、チューターや職員の方に相談し、上智なら仲本先生が良いですとのアドバイスをいただき、一年間お世話になろうと決めました。

英文法・構文の重要性

現役の一年間、センター模試や過去問などではずっと7割から8割のゾーンを行ったり来たりという感じでした。それだけに浪人開始時もあまり不安を持っていなかったのですが、授業が進んでいくにつれ、自分は文法や構文があまく「なんとなく読解」をしているから、8割の壁を越えられないのだろうと分析し、一学期は文法&構文練習に徹底しました。

1学期は仲本先生が授業でおっしゃったこと(勉強法など)をどんどん取り入れました。1学期、いや年間で、私が特に力を入れたのが先に述べたとおり英文法と構文です。

英文法は、市販の英文法問題集(1000題ぐらいのもの)3冊をルーティーンしました。夏休みの入る前までに、すべての問題に正解することを目標とし、それを達成しました(間違えたところに「正」の字をつけていく)。とても大変のように思うかもしれませんが、「椅子に座ったらまずそれをやり、終わったら授業の予習・復習をする」という習慣を身につけてしまえば意外に容易くできました。毎日、少しでもいいので解き続けることが重要です。

また、「ハイレベル総合英語」の英文法、英作文、構文の問題は授業でやり終えたところまでの問題を、朝起きて音読する習慣をつけました。1ヶ月もすると、ほぼ暗唱ができてしまい、テキストを見なくても言えるようになります。というより、勝手に口が動きだします(笑)

構文については、「ハイレベル総合英語」のテキストを暗唱するだけでも十分だと思いますが、私はもっと難しいのがやりたいと思い、仲本先生がセミナーのときに勧めていらっしゃった『英文解釈教室』を時間が空いたときにやりました。

そうして1学期が終わるころ、長文の問題や過去問などは全然やらず不安は残りましたが、英文法に関しては、ほとんどの問題を瞬殺することができ、解けない問題もほぼなくなりました。構文に関しては、時間をかければ、どんなに複雑だろうと読めるぞ!という自信がつき、実際に複雑な文でも難なく読めるようになりました。

夏休み

体調をくずしてしまいほとんど記憶がありません(笑)。 ただ授業のときに仲本先生が薦めていた「高校入試問題正解」はやりました。最初は、そんなのやったところでなにになるんだと思っていましたが、すらすら文が読めることに、とてつもない快楽を覚えました。気づいたらリスニング力が飛躍的に上昇していました。おすすめします。

それと、一ヶ月間英字新聞を購読して格闘しました。難しい単語が多く、最初は苦労が多かったですが、英語力と同時に時事ネタにも強くなるのでこちらも強くお勧めします。

二学期秋以降

秋から速単に取り掛かりました。普通に考えたら遅いと思われるかもしれないですが、この時点までに、長文や新聞で読んだり、文法問題で見たことのある単語ばかりなので、すらすら頭に入り、新しく単語を詰め込むというよりも、軽めの確認程度でした。登下校時の電車のなかでやると決めて毎日こつこつこなし、11月真ん中ごろまでには、相当な飽きを感じるほどまでになりました。そこまでいけばしめたものです。

二学期の「ハイレベル総合英語」の付録が自分の中でかなりのお気に入りでした。毎日量を決めてこなしました。(中身はひみつ)

それと、なによりも二学期以降毎日楽しみだった行事が「栄光の200題」です。まあ自分は400題にしましたが。これがかなりやる気の持続につながりました。自分は表にいろいろなシールを貼っていくことでもやる気の持続を図りました。12月入るころには200題を超え、問題をこなした経験値と、何よりも確固たる自信がつきました!

前半のことで力を使い尽くしてしまい、後半書くことがなくなったことをお詫びいたします。ただ後輩に絶対伝えたいことは、自分で決めたルーティーンを守って勉強を続けていくということです。そのアドバイスをうまく提供してくれるのが仲本先生です。いつも授業で雑談が多く、目つきが怖いですが、仲本先生が授業中にポロっと言ったことを自分の日々のルーティーンに取り込んでいけば、間違いはないと思います。こんなにモチベーションや勉強のヒントをくれる先生は他にいないと思います。受験生のみなさんがんばってください。

p.s.

報告が遅れてしまい、申し訳ございません。上智が楽しすぎるせいです。自分が想像してたよりずいぶん楽しいです(期待が低かったから) 。

☆☆☆  法学部地球環境法学科   T.O  ☆☆☆  

代ゼミ本科在校時  「ハイレベル総合英語」(通年、夏期、冬期)

私は現役時の滑り止め以外は上智しか受験してないので、参考になるかわかりませんが、勉強スタンスと考え方と上智大学の素晴らしさを書きたいと思います。

勉強スタンスは基本的に現役の本番の時実感したのが基礎力不足だったため、「基本に忠実に」を意識してました。その意味で通年で受講した「ハイレベル総合英語」はとても充実した授業でした。一学期は単語・文法、授業の復習、多読(paperback)しかやってません。周りは過去問をがつがつ解いてましたけど・・・・・

夏休みは基本一学期の延長線上ですが、一応過去問をちょくちょくやってました。といっても週一ぐらいですね。本格的に過去問を解き始めたのは二学期からです。それでも一学期に身につけた基礎力のおかげで、解き始めから合格最低点程度はとれました。そのため、二学期と直前期は基礎の定着と応用知識、読解の精度をあげることだけに集中できました。

本番で英語で稼ぐためにはやはりある程度の応用力は必要だと思いますが、合格者平均ぐらいでいいなら基礎を徹底するのが一番いいとも思います。

そして、高度な論理的思考能力とか解法テクニックとかいうたぐいのものは入試にはあまり必要ないと思います。どうしてもやりたい方は大学でしっかりがっつり正しい論理学が出来るので安心してください。

重要なのは単語・文法・精読・多読という基礎を徹底することにつきます。基礎をおろそかにして難しいことを追い求めても結果はついてこないと思います。実際知り合いで論理力をつけるとかほざいてた人は二浪してます。

考え方というかメンタル面はまず『行きたい大学を決める』ことが一番だと思います。OC(オープンキャンパス)でも文化祭でも平日でもいいですから興味のある大学に行ってみてください。私自身、ソフィアにしたのは一号館が大好きだったからです。

最後にソフィアのこと。仲本先生によると、代ゼミ本科生に上智はあまり人気がないとのことですが、いいとこですよ。

まず女の子が○○○○。

国際教養の女の子の友達は△△△△だし、日常会話は日本語+English,北京語です。(^○^)

実際ソフィアに入ってから、○○○○○○××××△△△△△(仲本の意向により削除^_^;)思えますし。

あと女の子の比率が高い。

私は法学部なのですが地環は男女比1:1です。

クラコンは○○○○でした。

まあまじめな話、生徒は真面目な人が多いです。

勉強するにはいい雰囲気です。

あとみんなボランティア精神や海外への興味が強いので国連やNGO関連を目指してる人が比較的多いです。

そっちの方に興味がある人は上智を考えてみるのもいいと思います。

皆さん是非一度上智にいらしてみてください。

 

 

オリジナル単科の付録「英文法教室」が主役の座を奪いかねない説 (^_^;

僕が以前執筆した

 

『仲本の「壁」を突破する英文法完全速習講義』

 

今アマゾンでは高値がついています(^_^;

レビューもおおむね高評価をいただいているようです(*^^)v

 

 

今年度の僕のオリジナル講座「英文法語法」「読解」ではこの

 『仲本の「壁」を突破する英文法完全速習講義』

を受験生用に書き下ろした

 「英文法教室」

を付録としてつけました。(100ページ)

すでに申し込んでくれたみなさん、あるいは受講を考えてくれているみなさん、テキストを手に入れたら読んでみて下さい。

授業の主役はもちろん本編ですが、折に触れて「教室」の内容にもふれていきます。

どうぞお楽しみに。

 

仲本浩喜の標準英文読解
12日(木) 17:30〜19:00

本部タワー 11C教室

 

仲本浩喜の標準英文読解英文法・語法
13日(金) 17:30〜19:00

本部タワー 6B教室

 

 

とにかく英語が嫌いな本科生へ 英文法<C>で夏までに苦手意識を吹き飛ばそう

とにかく英語が嫌い

長文とか、ロジックとか、パラグラフとか、解法とかそんなの以前に、

ネクステすら満足にやったことない・・・

 

英文法<C>はそんなあなたに最適の講座です。

 

2年前に新規に設定された英文法<C>。

 

英文法<A><B>の弟分ですが、兄貴分にはない

いたれりつくせりの部分もあります。

 

1)各レッスンのはじめにそのレッスンのまとめとなる★CHECK★がついている

2)各レッスンの終わりに自習用の【復習問題】がついている

3)第1集、第2集の構成が初心者にやさしい構成になっている

 

本当に英語が苦手な人、嫌いな人をお待ちしてます。

 

本部の学生さんには、金曜日の1限と2限で同内容の授業を僕が担当します

 

金曜日 1限 対面のみの講座(12A教室)

金曜日 2限 サテライン&対面講座(12B教室)

 

授業中に当てられたり、話しかけられたりするのが嫌な人は2限(仲本は教壇から離れませんw)

少人数でいろいろと相談とか質問とかしたりしながらディスカッションのように授業を受けたい人は1限

がオススメです。

 

とにかく英語が嫌いな本科生(しつこい)、僕が英語好きにしてあげます。

好きになれば、苦手克服→得意科目の流れも見えてきます。8ヶ月で

 

1学期(なんだか英語って面白いぞ、好きかも)

→夏期講習(苦手を克服できた)

→2学期(得意科目になった)

→冬期(文法語法はもう完璧)

 

を達成しましょう。

13日の金曜日、教室でお待ちしてます!

世界に一冊だけの参考書を手に入れる 「英文法倶楽部」&「仲本浩喜の標準英文法・語法」

去年の年末からひそかにツイッターを始めたのですが、

たくさんの人が反応してくれるのが、

私が薦める参考書のツイートです。

そのうちの多くは自分が講師としての修業時代に(そして今でも)

一生懸命に読んで、参考にしたものです。

 

そこで思ったのが、自分が影響を受けた先生方が、

自著に付箋を貼ったり、下線を引いたり、メモを書いたり、”しるし”を入れているものがあったら、

定価より高くても手に入れたい、ということです。

 

で、自分の本でそれをやってみようかと。

もちろん、定価より高く売るということではありませんww

 

 

 

 

6日の春期セミナーに参加される方で

僕のオリジナル単科の基幹講座である「仲本浩喜の標準英文法・語法」を

すでに申し込まれている方、あるいは申し込みを決めた方に、

著者である仲本が、付箋やマーカーなどの「しるし」を入れた「英文法倶楽部」を開講時にプレゼントします。

※上のサービスは2018年度のものです。2019年度は行っておりません。申し訳ありません。

 

 

 

先日も増刷が決まったこの「英文法倶楽部」。

前身は駿台時代に出した「英文法TOP100」。

駿台文庫の本で初めて(一時的にではあるものの)「英頻」の売り上げを抜いた本です。

 

該当する方は、セミナーの前か後(16:50 〜 17:25 / 19:05 〜 19:30)に講師室にいらして下さい。

6日の春期セミナー、受験生はもちろん、

英語を強化したい高1・2生、保護者の方、

(受験とは関係なく)英語を文法から学んでみたい社会人の方も歓迎します。

 

多くの方の参加をお待ちしています。

 

無料体験授業はこちらです↓

春期セミナー

【場所】代々木ゼミナール 本部校 代ゼミタワー

【時間】4月6日 17:30 〜 19:00

事前申込不要、受講料無料で参加できる体験授業です

「最良の普通」の読み方を身につける  「仲本浩喜の標準英文読解」 4月8日更新版

予備校に通い始めると、どうしてもそれまでに高校で習ったことのないような「読み方」や「解き方」を

求めるようになります。そのようなやり方を学んで

目からウロコを落とす

ことで、それまでの自分の成績や受験結果の不調を

高校の先生や通っていた塾の先生にできるから、気分よくリセットするには好都合なわけ。

予備校で新たなスタートを切ったからと言って、これまでの自分をゼロにするのはやめましょう。

テストの点が0点だったわけじゃないよね。

センターがたとえ80点だったとしても、その80点から上積みを目指せばいいのであって、

知識や考え方までゼロにする必要はありません。

英語の読み方なんて、まさにそうです。

どんなに英語が苦手な受験生でも、中2程度の教科書ならいちいち

「これが主語」「これは〜文型」「この不定詞の用法は〜」

とか考えなくても、内容は理解できるはずです。

だとしたら、これまで理解したものを否定するのではなく、

それをベースにしてそこから這い上がればいいのです。

「仲本浩喜の標準英文読解」

では、学校で教えられてきた英文法から「読むためのルール」だけを抽出し、

それをさらに深く学んで、徹底的に繰り返すことで

「無意識に読める英文の幅を広げる、レベルを高める」

ためのトレーニングを行います。これまでのものがベースだから

「目からウロコが落ちたあ〜」

なんて体験はないけれど、

「ここまで丁寧に深くやるの」

という体験をしてもらうつもりです。

念頭に置くのはイギリスの元首相、チャーチルの英語勉強法です。少し長くなりますが、ここに引用します。

 

私はこの先生に非常に負うところが多い。彼はいかに英語を教えるかをよく心得ていた。
彼ほど教え方の堂に入った人はないように思う。われわれは英語の説明を細かく聞いたばかりでなく、
たえず文の解剖を練習した。先生には彼独特の教授法があった。
彼はかなり長い文章をとって、それを黒、赤、青、緑のインキでいろいろの構成分子に分ける。
主語、動詞、目的語、関係節、条件節、接続節、離接節など! 
みなそれぞれの色彩をもち、それぞれの括弧に包まれる。
それはまるで、一つの練習問題のようで、毎日のようにおこなわれた。
—- 中略 —
私は完全に習い込んだ。普通の英文なら、その基本構造を骨の髄まで徹底的に覚えた。

「W・チャーチル わが半生」(中央公論社)

 チャーチルにとっては英語は母国語ですが、外国語であればなおさら、

この文の解剖という勉強法は効果があると断言できます。

授業では最初に「文を解剖する」ための枠組みとルール(すべて高2までに習ったことです)を説明し、

受講生のみなさんはノートを兼ねたテキストにその解剖を自力で、あるいは講師の説明を参考にしながらおこなっていきます。

授業が終わってからは解剖がすんだ英文をくり返し音読・暗唱して、その英文を身体に覚え込ませる(身体化)。

これを徹底的に実行して、11月の終わりには

 入試の英文を無意識に速く読めるようになる

 どんな難関大学の問題文であれ、構造がとれないことがないようにする

ことを目指します。

 「最良のふつう(BEST STANDARD)」©ほぼ日

の英文読解版、「仲本浩喜の標準英文読解」は

・どんなレベル、ジャンルの英文にも対応できて

・安心できる高品質で

・使いやすいテキストの構成

が自慢です。みなさんの参加をお待ちしています。

 

4月8日追記

本講座のもうひとつの柱である「音読と暗唱の勧め」の根拠ともなる文献を引用しておきます。

 私は異常な熱心を持って英語の学習に専念したが、このときの緊急切迫した境遇から、私はあらゆる言語の習得を容易にする一方法を発見した。
 このかんたんな方法とはまずつぎのことにある。非常に多く音読すること、決して翻訳しないこと、毎日一時間をあてること、つねに興味ある対象について作文を書くこと、これを教師の指導によって訂正すること、前日直されたものを暗記して、つぎの時間に暗誦することである。私の記憶力は少年時代からほとんど訓練しなかったから、弱かったけれども、私はあらゆる瞬間を勉学のために利用した。まったく時を盗んだのである。できるだけ早く会話をものにするために、日曜日には英国教会の礼拝にいつも二回はかよって、説教を傾聴し、その一語一語を低く口まねした。どのような使い走りにも、雨が降ってももちろん、一冊の本を手に持って、それから何かを暗記した。何も読まずに郵便局で待っていたことはなかった。こうして私はしだいに記憶力を強めて、三か月後にははやくもわが教師テイラー氏とトンプソン氏の前で、いつもその授業時間には印刷された英語の散文二〇ページを、もしあらかじめ三回注意して通読していたならば、文字どおりに暗誦することができた。この方法によって私はゴールドスミスの『ウェイクフィールドの牧師』の全部とウォルター・スコットの『アイヴァンホー』を暗記した。過度の興奮のために私はごくわずかしか眠れないので、夜中にさめているすべての時間を利用して、夕方に読んだことをもう一度そらで繰り返した。記憶力は昼間より夜ははるかに集中するものであるから、私はこの夜中にくり返すことは最も効果があることをしった。私はこのような方法をなんびとにも推薦する。このようにして私は半か年の間に英語の基礎的知識をわがものにすることができた。

(『古代への情熱 シュリーマン自伝』シュリーマン著 岩波文庫)

 

英文法の得点力を伸ばしながら読み書きの運用につなげる  「仲本浩喜の標準英文法・語法」

2018年春。

キャンディーズの後楽園球場での解散コンサートから40年(中3)。

大学院博士前期課程を修了し、トフルアカデミーで初めて教壇に立ったのが今からちょうど30年前の1988年の春。

2018年度の「仲本浩喜の標準英文法・語法」は、この30年の集大成のつもりで新規作成しました。

 

本科「英文法<A><B><C>」が

例文→解説→演習問題

というオーソドックスな流れになっているのに対してこの「標準英文法・語法」は

問題→解説→体系化

というオリジナル講座ならではの流れになっています。

「ネクステージ」「ヴィンテージ」「アップグレード」「英頻」などの定番問題集を周回しても、

英語の成績上昇が限定的なものにしかならないのは、

「答えをなんとなく覚えてしまっている」

からです。

個々の問題を文法規則に関連づけて理解しインプットする。

そしてその知識を体系化していく。そうすることで

ひとつの文法問題が「書く」「読む」の運用につながっていきます

表面的には定番問題集と同じ体裁を取りながら(だってそれがいちばん勉強に入りやすいから),

最終的に「読み」「書き」につながる知識を体系化していく。

そんなテキストを作成しました。

 この春から晴れて高3となり受験生デビューしたみなさん、

リベンジを目指す代ゼミメイト生・サテライン予備校の学生のみなさん、

英語が超苦手科目だから特別に強化したい代ゼミ本科生のみなさん

ぜひこの「仲本浩喜の標準英文法・語法」を受講してください。

テキストの内容については明日以降お知らせします。

 

無料体験はこちらです↓

春期セミナー

【場所】代々木ゼミナール 本部校 代ゼミタワー

【時間】4月6日 17:30 〜 19:00

事前申込不要、受講料無料で参加できる体験授業です