偏差値34からの立命館大合格
仲本先生、ご無沙汰してます。
第一志望の同志社大学には、残念ながら数点届かず不合格でしたが、
第二志望の立命館大学に合格し、入学することになりました。
先生の授業は
夏期「仲本浩喜の標準英文読解」
冬期「仲本浩喜の標準英文法・語法」
冬期「仲本浩喜の標準英文読解」
冬期「仲本浩喜の頻出語彙語法総整理」
を受講させていただきました。
僕は普段先生の授業を受講する機会はなかったのですが、
夏期のコマを選ぶ際に英語が一コマぽっかり空いてしまう週がありました。
そこで、パンフレットの顔写真を見て
「この先生はなんかおもしろそうだな~」と直感的に履修してみた所、
これが大大大正解でした。
僕は高校卒業後、2年ほど働いていました。
しかし、自分がしたいのは、マネジメントの勉強だと悟り、
大学の社会学部で勉強をしようと大学受験を決意しました。
高校では全く勉強もしていなかったので、
高校入試以来5年ぶりの勉強を去年の4月にスタートさせていました。
当時は五文型すらわからず、食わず嫌いで英語が大嫌いでしたが、
代ゼミに入った頃は34しかなかった偏差値を、
10ヶ月で最終的に60にまで伸ばす事ができました。
というのも、夏期に仲本先生がおっしゃっていた
「好きな洋書を毎日1時間読むこと」
がピタッとハマったのがキッカケです。
夏期講習のテキスト一冊をボロボロになるまで丸暗記しました。
その後、毎日
村上春樹の「女のいない男たち」
を英語で読んでいると、秋口に一冊読み終わる頃には
長文を読むことへのアレルギーがかなり薄くなっていき、
構文を掴む速さが飛躍的に早くなったのが実感できました。
パフォーマンスの一番よい、ルーティンでの生活
を、暖かいご飯を作って待っていてくれた両親のおかげで、
浪人中楽しんで過ごせました。
春休みに入ってからも、決まった時間に起きて、
面白そうな評論などの本を読み漁る虫として楽しんでいます。
11月まで関関同立はおろか、
産近甲龍でさえE判定
しかでなかったので、
2年スパンで考えていた浪人を、なんとか1年でオトシマエをつける事ができたのも、
先生から学んだ
「正攻法」の愚直な実践
のおかげです。
また講師室へ直接お礼を言いに伺わせていただきますね。
本当にありがとうございました!