私は仲本先生の英語で合格しました(^_^)v

2学期の英語も「質」と「量」でぶっちぎろう! ー ENGLISH NAVI 活用法 ー

みなさん、夏の勉強はかどってますか?あと10日ほどで2学期が始まります。テキストが届いたらちゃんと予習のスケジュール立ててくださいね。

さて、久しぶりの更新となる今回は、1学期&夏期の勉強で英語力上昇に手応えが感じられ、2学期さらに飛躍を目指している人に、オリジナル講座ENGLISH NAVIの活用法を紹介します。

昨年度代々木本部校に在籍してオリジナル単科(仲本のハイレベル英語)を受講し、今年見事早稲田大学文学部に合格した学生に、2学期のオリジナル講座ENGLISH NAVIの活用法を文章にしてもらいました。

興味ある方は、ぜひ参加してみてください。

 

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2学期のENGLISH NAVIは、「質」「量」に分かれます。まず「質」ですが、これは授業とそれに伴う予習・復習です。授業では、読解問題と作文問題のほぼ全形式を扱います。読解問題は共通テストや国公立大学、私立大学の記述・客観問題が出典で、要約や和訳、説明、内容一致、空所補充などを扱います。作文問題は整序作文も含め、和文英訳や自由英作文です。これらの形式の問題を授業で解説するときに、形式別の対策・勉強方法と解答の仕方を詳しく時間を割いて説明してもらえます。
一方で「量」ですが、英語力を向上させるために長文問題をまず200題目標にこなすように勧められます。習慣づけるために高校入試レベルからはじめ、共通テストや日東駒専、GMARCH・関関同立、早慶・旧帝大などというような順番で徐々にレベルをあげていき、あっという間に200題に到達してしまいます。300、400題へと目標を変えながらやっていくに連れて合格が近くなります。テキストの付録に付いているチェックシートを活用してみてください。200題まで埋まると、新しくもう1枚チェックシートがもらえます。(しかもサイン付きです!)
英語の力がつき自信になったのはこの200題のおかげでした。(最終的には過去問なども含めると400題にいきました。)
自分は、まず薄くやりやすい、受験研究社の『高校入試 15時間完成 英語長文(標準):もう一押しが合否を決める!』 から始めました。それから9月いっぱいまでは高校入試の問題を解き、挫折しないようにし、さらに朝8時に自習室に行ったら一番はじめに長文2題をやるよう、ルーティン化した結果、1日2題がノルマとなりました。
秋頃には確かな力が付き始め、早大プレ、慶大プレでは、どちらも英語で1桁の順位を取ることができました。
今この推薦文を書くにあたって2学期のテキスト(昨年度)を見てみました。そのはしがきには、ある55カ条が書かれています。合格してから振り返ってみると、あまり意識はしていなかったものの、ほぼこの55カ条通りに受験生時代を過ごしていたなと感じました。この55カ条も意識して勉強に取り組んでほしいと思います。
2学期は、ENGLISH NAVIの授業(質)+英語長文200題(量)をぜひ皆さんも受講・実践してみてください!
早稲田大学文学部1年 A.U
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ENGLISH NAVI
対面授業 9月3日(金)17:30〜19:00
本部タワー校舎

私は仲本先生の「ボキャビル天国」で合格しました ー 史上最強の付録Vocabulary Builder ー

私は仲本先生の「ボキャビル天国」で合格しました

 早稲田大学教育学部

英語が苦手な人、英語の基礎固めをがっちりしたい人、2学期を万全の状態で迎えたい人等はかなりオススメの講座です。私は筋トレの感覚で毎日テキストを取り組みました。夏休みの間はその効果はあまり実感できなかったのですが、受験直前で英語の能力・成績が急上昇したのは間違いなく「ボキャビル天国」を反復して取り組んだからです。周りの人に「おれもあの講座やればよかった。もっと早く教えてくれよ。」とよく言われたものです(笑)。Vocabulary Builderはこのテキストの中でも一番のオススメのSectionです。私の場合は、1日100個確認→200→300→450→600→900→1800というように取り組みました。そして、いつ正解したか毎に色分けしました。最後まで色を塗れない語もでてくるかもしれませんが、弱点があぶり出て逆に良いと思います。私の場合、このSectionは受験直前までやり続けました。いろんな単語帳をやりましたが、夏休みにやりまくったこのSectionが一番手になじんだからです。最後に、何度も言っていますが、この講座を受講するからには、テキストを「やる」のではなく、「使い込む」ということが大切になります。使い込んだ結果は必ずテキストに現れます。受験直前に周りをビビらせることができることは勿論、最高のお守りにと自信になります。みなさんもGiant Killingしましょう。

 早稲田大学政治経済学部政治学科

Vocabulary Builderはコロケーションになっている1775を全て完璧に覚え、2学期以降読解をしている上で特に語彙で困ることが少なかったのはそのおかげだと思います。他にも、授業で色々説明がある接頭辞・接尾辞など未知単語への類推にもつながりました。

 早稲田大学法学部

私は現役のときには色々な単語帳に手を出しながら1冊もやり通したことがありませんでした。語彙が足りていないのは明らかでした。「ボキャビル天国」では接頭辞や接尾辞、前置詞などについて集中的に学ぶことができてとてもためになりました。またテキストについていた付録のVocabulary Builderはすごく役に立ちました。1775語の単語がすべてコロケーションになっていて、単語帳のようになっているものでした。これを絶対に最後までやり通そうと決意して、授業で先生が指示してくださったやり方で続けるように努力しました。予定よりもだいぶ遅れてしまいましたが、最後までやることが出来ました。ただしそこでやめてしまっては覚えたものもどんどん忘れてしまうので、試験直前まで繰り返しやって使い込みました。覚えられた回数によって色分けしたので、試験直前にもあやふやな単語が一目瞭然で、試験会場でもとても心強い味方でした。一つのものを何度も繰り返しやることの大切さを痛感しました。

 慶応大学法学部政治学科

仲本先生の授業を一年間受けて僕が特に印象に残っているのは夏期の「ボキャビル天国」と栄光の200題です。大学受験の英語で避けて通れないのはやはり単語です。その点で「ボキャビル天国」は非常に役に立ちました。テキスト自体が一つの単語帳のようになっているので、夏期講習で授業を受けてからひたすらテキストで単語を覚えて,後ろの付録についてるVocabulary Builderの1775語はほとんど意味が言えるようになりました。夏にひたすら単語をやったことがのちに長文を読むときの基盤になったと思います。

 早稲田大学法学部

夏期、冬期合わせて英語で受講した講座はこれだけでした。この講座は受講時の偏差値に関係なく合格したい気持ちが強い人ほどおすすめです。前置詞に対するイメージや単語に対する接し方が改善されるので単位時間あたりの学習効率が上がり、秋以降ほとんど全員が必死に勉強をする中で周りと差をつける事ができます。(Vocabulary Builderを6回転程した時点で英語の偏差値は76まで上がりその後も70を切る事はありませんでした)

 早稲田大学政経学部

夏期の「ボキャビル天国」というテキストには,1775語の単語をコロケーションで覚えるという課題=VocabularyBuilderが出されます。私はこれを受験直前まで毎日音読して覚えるようにしました。これまた重要なのは毎日やること。たとえ「もう全部覚えたからいいや」と思ってもやり続けること。というのもそこでやめてしまうといざ入試本番、となったときに「あれ・・・この単語テキストで見たぞ!・・・で、どういう意味だっけ?」という最悪の状況に陥りかねないからです。このテキストに掲載されている単語はほぼすべて長文で出るのでかなり使えます。上記の二つは一年間通しでやることをお勧めします。すべての核となりうる部分ですので。

 上智大学文学部英文科

大学生になった今も、「ボキャビル天国」は愛用しています。英検一級を取るために覚えても意味が無いようなク○みたいな単語を覚えなければならないのですが、字面だけ見ても覚えられないのです。そんなときにこのテキストをパラパラとめくります。「ボキャビル天国」は、接頭辞や接尾辞、語根を事細かに解説しています。熟語を覚える際も前置詞が非常にわかりやすくまとまっており、使い始めたらやみつきになります。単語を少しでも覚えやすくするためのエッセンスがこの講座です。英単語はなかなか続かないし、一冊やりきるのも大変です。でも、単語ができなければお話になりません。そんな悩みを抱えている方はこの講座を考えてみてください。Vocabulary Builderはきっと助けになります。

 国立大医学部

一年で一番自習しにくいことが学べる講座です。接頭語、接尾語、語根の3つの観点から単語を捉えることができるようになります。前置詞の集中特講によって二学期のいい準備ができるようになります。そして、語法の正誤特講もあるので前置詞と語法をきちんと習得しておくと夏以降の学習効果が高まります。僕が一番好きだった単元は巻末のVocabulary Builderです。ひとつの単語を一対一で覚えるのではなく、3語程度から構成される言葉で単語をまとめて覚えることで英作文や読解でのすぐに使えるボキャブラリーが増えました。英語の学習において重要な単語の勉強について大きな指針になりました。今単語、前置詞に不安を覚えている人、二学期からの単語の勉強法に悩んでいる人、二学期以降の英語学習の効率化を図りたい人全員にオススメです。

 

英語ボキャビル天国Ⅱ<量>

本部校 7月30・31日 13:30 〜 17:00

新潟校 8月9・10日 13:30 〜 17:00

※ Vocabulary Builderが付属するのはⅡ<量>です

 

英語ボキャビル天国Ⅰ<質>

本部校 7月26・27日 13:30 〜 17:00

新潟校 7月28・29日 13:30 〜 17:00

 

 

 

 

 

現役時全落ち→【最高の環境の代ゼミタワー(早慶コース)+ ENGLISH NAVI】で早大プレ&慶大プレで英語1ケタ順位→早大文合格!

■ 仲本先生のオリジナル単科

自分は2020年度代ゼミ本部校にてLEコースの本科生で、並行して仲本先生のハイレベル単科である「仲本浩喜のハイレベル英語〈総合完成〉」を受講し、この春から早稲田大学文学部に進学しました。 今年度から復活する「ENGLISH NAVI」と同シラバスであったこの講座は、まず1学期に、1文〜2文程度の文章を文法項目ごとに徹底して「正しく」読む練習を行います。また文法を利用して、整序問題や早大法学部で過去に出題されていた条件英作文なども「正しく」書く練習を行います。まず1文1文を正確に読む・書く、時には聞く・話すができなければ、長文になった際に正確に解き明かすことができるはずがありません。元駿台講師ということを活かされ、独学で身につけることができなかったり他の先生はあまり細かく考えなかったりする視点を植え付けてくださいました。(受講すればわかりますが、「関係詞の内側と外側を考えること」などは現役の頃の自分にはありませんでした…。)

夏期講習では、まだ長文読解には入らず、1学期と同様に、一文へのあたりを強くすることに集中します。暗唱を用いた勉強法についてもここで詳しく習いました。

2学期は、客観(選択肢で答える)問題や記述式問題、物語文など様々な形式の問題を実際に解いていきます。普遍的な英語力が1番大切なのは間違いありませんが、形式別の勉強方法、解答方法についても詳しく教えてくださいます。問題を解く手順や説明問題、英作文の解答方法などです。仲本先生が大切にされていることだと思うのですが、勉強方法に関してかなりの時間を割いて説明されます。やはり自分流では伸び悩むことが多く、プロに勉強方法を学び実践していくことが大切だと思います。さらに2学期には長文問題をまず200題こなすように指示されます。高校受験レベルの長文問題からスタートし、日東駒専→GMARCH→早慶上智レベルと引き上げながらこなしていきますが、すぐに200題は終わってしまいます。300、400題へと目標を変えて毎日欠かさず長文問題を解いた経験が英語力アップのKeyとなるに違いありません。 講座を予習→授業→復習+毎日長文を欠かさず解くサイクルで回していくと、秋の頃には確かな力が付き始めています。自分は早大プレ・慶大プレの英語で1ケタの順位を取ることができました。喰らいついて行けば、必ず皆さんもこのような成果が見えてきます。

冬期講習では、さらに問題に強くなるために2学期と同じように様々な形式の読解問題や和文英訳、グラフが用いられた英作文、整序問題などの攻略法を学ぶことができます。どこが採点者のポイントになっているか、加点・減点されるポイントはどこかなどそのような視点を簡単に手に入れられる、即効性のある講座です。

他にも、仲本先生は上智大学外国語学部英語学科&同大学院の卒業生であるだけあって、発音が綺麗です。よく授業後に真似して音読もさせていただきました。

順番が前後してしまいましたが、仲本先生との出会いは現役時の夏期講習「上智大英語」を受講したときのことでした。「上智大学には、安〇ヤメロー!的な人たちが上層部に多いんだよ。」との明らかな問題発言をサテラインの撮影が入っているのにしてしまう、そんな風に生徒を楽しませてくれもして、いつか1年間通して受けてみたい先生だなと思っていました。現役時に受験した大学はすべて落ちてしまい、代ゼミに憧れがあったため、即座に代ゼミで浪人することに決定。

入学が決まった頃、仲本先生の教え子さんでいらっしゃる大逸先生のあるツイートを見ました。 自分は英語が好きだったのですぐに「仲本浩喜のハイレベル英語〈総合完成〉」の受講を決めました。英語好きを得点に結びつけることも指南してくださいます。 さらに、予備校講師のサインをいただくことで「コーフン」してしまう自分だから嬉しいことだったのかもしれませんが、貴重な『仲本の英文法倶楽部』をサイン入りで貰うことが対面の方はできます。 ぜひ受講していただきたい講座です。

 

■ 本科生としての感想

1年間通う予備校だから良いところがたくさんあった方がいいと思います。 講師の代ゼミ、綺麗すぎて耐震性にも優れた代ゼミタワー、いつでも席を確保できる自習室、トイレは掃除が頻繁に入りいつ行っても綺麗ソーシャルディスタンスが保たれた教室、専門のサテラインスタッフによって提供される映像授業→仮にコロナの感染が拡大しても対応可能、自分のレベルに合わせて受講を決められるオリカリコース、簡単に減額が取れる(高校からの推薦を貰いましょう)、入りやすい講師室(臆病な自分でも簡単に入れました)、担任等スタッフの年齢層が低い、仮に授業出席できなくても映像授業で振替可能、エレベーターがすぐ来る、新宿駅や代々木駅から徒歩5分圏内、講師の高級車にテンションが上がる、レストランがある(仲本先生を怒鳴ったおばちゃんもいます)etc…. 快適な学習空間を提供してくれる代々木ゼミナールは、合格への道を与えてくれました。

ぜひ1年間代々木ゼミナールで学んでください。

 

早稲田大学文学部 1年 鵜林旭陽

復活記念! ENGLISH NAVI受講生の体験記(上智大文学部)


今年9年ぶりに復活する、英語好きによる、英語好きのための、好きこそ物の上手なれ的講座ENGLISH NAVI

復活を記念して、過去のNAVI受講生の合格体験記を期間限定で掲載します。

 

まずはT.U君。先日YouTuberデビューした私にFBであたたかいメッセージを送ってくれました。今ではYouTubeを運営するグローバル企業に勤めています。

 

仲本先生の授業を初めてうけたのは夏でした。 1学期に自分が在籍していたクラスの必修には仲本先生の授業が無く、夏期講習で『英語ボキャビル天国』を受講したのがきっかけでした。 『英語ボキャビル天国』では、単語の接頭語、接尾語やそれぞれの単語の基となるイメージを掴むことができ、感動の連続でした。 まず、この授業はぜったいにオススメします。

その後、夏から『ENGLISH NAVI』も受講し、同時に『上智大英語』も受講しました。

『ENGLISH NAVI』に関しては、冬の最後まで受講し続け、変なテクニックには頼らずしっかり英文を解釈したり、文法を基本の仕組みからしっかり理解することの重要性を学びました

『上智大英語』や冬期直前の『上智大本番形式演習』では、上智大特有の「問題は難解、だが設問は楽勝」ということをとても意識させられました。 実際、このことを頭に入れて過去問や本番の試験に挑むのは大きなアドバンテージになります。また、Bタイプ、Gタイプそれぞれの問題への当たり方も身になりました。

 

 

下の画像は、先日彼が送ってくれた冊子です。ここに登場する「魅了された講師」って僕のことです(^^ゞ

 

 

 

 

 

【合格体験記】オリカリ(神)&オリジナル単科併用で医学部突破しました。

 本科授業 

英文法 <B>

英文法の授業は、英語学習に必要な文法事項を学びながら、長文を読む際にどうやって使うのか、文法問題をどうやって解いていくかなどの実践的な内容も教えていただける授業でした。僕は、この講義を受講して今まで学校で習ってきた文法が体系的にまとまって、二学期からの英語の授業や過去問演習等をスムーズに進めることができました。仲本先生は授業で、受験生に必要な文法だけをやってくださるので無駄がなく効率的な講義でした。英文法のテキストの編集者でもあられるので、どうやってテキストを使いこなすかまで授業で教えてくださるので、代ゼミで英語を学ぶ本科生は進んで仲本先生の英文法①を受講するといいと思います。

予習 テキストの問題を解く テキスト内の例文を読む。

テキストの問題を解くときは勘などに頼らず自分の知識できちんと正解を導き出すことが大事だと思います。これは授業で先生が解説するときに自分との認識の差を埋める際に重要になりそうだます。どんなに忙しくてもそこまではこなすようにした方が授業の効率が上がります。それが終わったら、テキストの授業箇所の例文を一読しておきます。英文法のテキストに載っている例文は、その全てに意味があるのでそれを考えて予習すると、授業の効率が上がると思います。全てに通じることですが、予習は自分のわからないところを明確にして、授業の効率を上げる為にどうすれば良いか考えるといいと思います。

授業 授業は先生のおっしゃる通りのことしかしませんでした。

復習 僕は先生からいただいた復習プリントを利用していました。それが終わったら、例文を読み直してその例文がなぜ掲載されているのかを意識して、授業中に重要と言われた例文は暗唱できるようになるように頑張りました。

構文<B>

構文は、一回の講義で大体10〜15文程度の文章を90分かけてじっくり解析していきます。

講義では、品詞分解や構文の見分け方など文章をまえから読んでいくのに必要な様々なことを教えてくださいます。基本的に仲本先生は前から順番に読む読み方を教えてくださります。なので、この講義をきちんと受講するといわゆる和訳問題が解けるようになることはもちろん、英語の文章を前から理解できるようになり、文章の読解スピードが上がり、そしてリスニングの点数も安定して取れるようになると思います。代ゼミの様々な読解法に疲れた人、辞書を引きすぎて時間がなくなって困ってる人などにもおすすめです。 

予習 全文和訳を一セクションにつき、45~60分かけてやります。まずは、10分くらいで自分で読んでみて訳してみます。そこで訳せなかったところは、単語がわからなくて訳せなかったのか、構文が取れず訳せなかったかを確認して、単語がわからなかったものに関してはわからなかった単語にマークをして、自分に持っている単語帳で確認しましょう。載っていた単語は覚えて、載っていなかった単語に関しては無視します。和訳は一行飛ばしで書くと後で復習や添削をしてもらいやすくなります。

授業 授業には、コピーしたテキストと色ペンを4色くらい持っていくといいと思います。他の点は先生が授業でおっしゃるようにするのがいいです。

復習 復習は、授業で書き込んだプリントを使って音読を繰り返します。仲本先生は授業で丁寧に文を解説してくださるので。文の構造をきちんと意識しながら読んで暗唱できるようになるといいでしょう。そして先生から提示される和訳と自分の作った和訳がどのように違うかを確認すると、いわゆる和訳問題の練習になります。

センター英語 

センター英語は1学期は英語の基礎力をセンター試験の問題を使って鍛える講座です。英語があまり得意ではなかった僕にとっては本科の他の授業でやったことの再確認ができ、英語の基礎力を鍛えることができました。2学期はセンター試験の英語をどのように解いていくかに重点をおいた解説を聞くことができます。この解説を聞きセンター英語の解き方を決定することではやい段階から本番を意識した演習を積むことができセンター試験の点数の底上げにつながりました。

センター英語は一学期と二学期で性格が変わりますがやることは基本的には変わりません。

予習 テキストの該当部分の問題を解いていきます。なぜその解答を導いたのかを意識して解くといいと思います。

授業 一学期は、英語の基礎的な部分の確認がメインの授業なのでわからないところがところがあったらそこがなくなるようにします。二学期は、センター試験の解き方を教えてくださいます。 自分がそれを模試や過去問等で再現できるようになることを意識するといいと思います。

復習 特に時間をかけて復習をすることは少なかったです。授業で聞いて知らない知識があったら再確認する程度でいいと思います。

英文法語法総合演習 <A>(2学期)

英文法語法総合演習の講義は1学期に学んだことをどのように入試問題を解くときに使うか、文法問題の攻略法を学びながら1学期の復習をできるコスパの高い講座だと思います。

予習 僕は一セクション30分と決めてテキストに掲載されている問題を前日の夜に解いていました。ここでも、なぜその解答を出したのかを意識することが重要です。

授業 どのようにして、いわゆる文法問題を解答するのかに主眼を置いて解説してくださいます。自分がなぜ間違えたのか、正解していたとしても先生の解き方もアプローチの一つとして使えるようにするのはどうすればいいかを意識するといいと思います。

復習 僕は、授業の2日後に解けなかった問題が解けるようになっているか確認して、その後一週間後になったら、全部の問題がきちんと解けるかの確認をしました。

オリジナル単科(通期) 

「仲本浩喜の標準英文法語法 」

僕は、仲本先生から文法の全範囲を教えていただきたい、1学期から問題演習を積みたいと思って受講を決めました。ネクストステージ等のよくある4択問題で解説を読んでもわからない、点数の伸びを実感しないという人にオススメです。

予習 一学期は、テキストに載っている問題を解いて出席しました。二学期は、問題数が減るので解説部分の例文を一読してから参加しました。

授業 文法事項の説明と問題解説が並行して行われるので、新しく習ったことをどうやって使うかがわかる実践的な講座です。また、僕は仲本先生が担当していらっしゃらない英文法②の分野も先生から教わりたく受講しました。

復習 受講したその日のうちに、新しく習ったことの再確認をして、一週間後にまた解き直していました。基本的には仲本先生の仰るようにすれば問題無いと思います。

 

夏期講習

「仲本浩喜の英単熟語 」

一年で一番自習しにくいことが学べる講座です。接頭語、接尾語、語根の3つの観点から単語を捉えることができるようになります。前置詞の集中特講によって二学期のいい準備ができるようになります。そして、語法の正誤特講もあるので前置詞と語法をきちんと習得しておくと夏以降の学習効果が高まります。僕が一番好きだった単元は巻末のvocabulary builderです。ひとつの単語を一対一で覚えるのではなく、3語程度から構成される言葉で単語をまとめて覚えることで英作文や読解でのすぐに使えるボキャブラリーが増えました。英語の学習において重要な単語の勉強について大きな指針になりました。今単語、前置詞に不安を覚えている人、二学期からの単語の勉強法に悩んでいる人、二学期以降の英語学習の効率化を図りたい人全員にオススメです。

 

冬期講習

「仲本浩喜の標準英文読解 」

これは、世の中にある入試問題の形式に対してどのように対処するのかをレクチャーしていただける講座です。1年間学んできた、読解法や単語力を本番でどのように活かすのかを丁寧に教えてくださる講座です。予習は問題を辞書なしで解いていきました。復習は解き方を再確認する程度でした。しかし、付録の構文の部分は丁寧に品詞分解をしてやりました。それを仲本先生に添削していただきました。この添削で自分の力の確認と漏れの確認ができたことがとても役にたちました。これで、センター前に力が落ちがちな一文和訳の能力の維持につながりますし、最後にもう一度前から読んでいく読み方の復習にもなるのでオススメです。

 

「仲本浩喜の頻出語彙語法総整理 」

この講座は1年間仲本先生から教わってきた、色々な語彙語法に関して、入試直前に総チェックしておこうというとってもお得な講座です。復習はもちろんのこと自分の穴になっているところ、意味があやふやになりやすい単語などの確認ができます。診断チェックリストで弱いところを見つけたら、それを本科や単科のテキストで復習しました。さらに、後ろの付録の正誤問題を使って色々な単語の復習をしていました。このように1年間の復習をしやすいように色々な仕掛けがある講座なので、一回でも先生の講座を受けて好きだった人全員にオススメできる講座です。

 

 

 

 

偏差値34からの立命館大合格

仲本先生、ご無沙汰してます。

第一志望の同志社大学には、残念ながら数点届かず不合格でしたが、

第二志望の立命館大学に合格し、入学することになりました。

先生の授業は

夏期「仲本浩喜の標準英文読解」
冬期「仲本浩喜の標準英文法・語法」
冬期「仲本浩喜の標準英文読解」
冬期「仲本浩喜の頻出語彙語法総整理」

を受講させていただきました。

僕は普段先生の授業を受講する機会はなかったのですが、

夏期のコマを選ぶ際に英語が一コマぽっかり空いてしまう週がありました。

そこで、パンフレットの顔写真を見て

「この先生はなんかおもしろそうだな~」と直感的に履修してみた所、

これが大大大正解でした。

僕は高校卒業後、2年ほど働いていました。

しかし、自分がしたいのは、マネジメントの勉強だと悟り、

大学の社会学部で勉強をしようと大学受験を決意しました。

高校では全く勉強もしていなかったので、

高校入試以来5年ぶりの勉強を去年の4月にスタートさせていました。

当時は五文型すらわからず、食わず嫌いで英語が大嫌いでしたが、

代ゼミに入った頃は34しかなかった偏差値を、

10ヶ月で最終的に60にまで伸ばす事ができました。

というのも、夏期に仲本先生がおっしゃっていた

「好きな洋書を毎日1時間読むこと」

がピタッとハマったのがキッカケです。

夏期講習のテキスト一冊をボロボロになるまで丸暗記しました。

その後、毎日

村上春樹の「女のいない男たち」

を英語で読んでいると、秋口に一冊読み終わる頃には

長文を読むことへのアレルギーがかなり薄くなっていき

構文を掴む速さが飛躍的に早くなったのが実感できました。

パフォーマンスの一番よい、ルーティンでの生活

を、暖かいご飯を作って待っていてくれた両親のおかげで、

浪人中楽しんで過ごせました。

春休みに入ってからも、決まった時間に起きて、

面白そうな評論などの本を読み漁る虫として楽しんでいます。

11月まで関関同立はおろか、

産近甲龍でさえE判定

しかでなかったので、

2年スパンで考えていた浪人を、なんとか1年でオトシマエをつける事ができたのも、

先生から学んだ

「正攻法」の愚直な実践

のおかげです。

また講師室へ直接お礼を言いに伺わせていただきますね。

本当にありがとうございました!

仲本の「上智大英語」を受けて上智に行こう:合格者の流儀

☆☆☆ 外国語学部英語学科 ☆田萌◎ ☆☆☆

仲本先生の授業を初めて受講したのは、夏の『上智大英語』です。今まで「上智のためだけの英語の授業」を受けたことがなかった私は、先生の授業にとても感銘を受け、まず夏休みの間に『仲本の英文法倶楽部』を3周し、2学期からは『ハイレベル総合英語』を受講しました。

もちろん上智に合格することが最大の目標だったわけですが、だからといって併願校を蔑ろにはしたくなかった私にとって、いろいろな形式の入試問題に取り組める『ハイレベル総合英語』の構成はすごくありがたかったです。代ゼミの授業は受験勉強のペースメーカーでした。仲本先生の大学時代の話は、いつも私のモチベーションの原動力でした。

☆☆☆ 文学部史学科 U山T貴 ☆☆☆

仲本先生の授業を初めてうけたのは夏でした。

1学期に自分が在籍していたクラスの必修には仲本先生の授業が無く、夏期講習で「英単熟語」を受講したのがきっかけでした。

「英単熟語」では、単語の接頭語、接尾語やそれぞれの単語の基となるイメージを掴むことができ、感動の連続でした。

まず、この授業はぜったいにオススメします。

その後、夏から『ハイレベル総合英語』も受講し、同時に上智大英語も受講しました。

『ハイレベル総合英語』に関しては、冬の最後まで受講し続け、変なテクニックには頼らずしっかり英文を解釈したり、文法を基本の仕組みからしっかり理解することの重要性を学びました。

「上智大英語」や冬期直前の「本番形式演習」では、上智大特有の『問題は難解、だが設問は楽勝』ということをとても意識させられました。

実際、このことを頭に入れて過去問や本番の試験に挑むのは大きなアドバンテージになります。また、Bタイプ、Gタイプそれぞれの問題への当たり方も身になりました。

☆☆☆ 国際関係法学科 A井Y貴 ☆☆☆

夏期講習の時点では受講レベルに達していないと判断した私は9月下旬にフレックス・サテラインで受講しました。どうしても生授業にこだわりがあるというのでなければフレックス・サテラインはホントにオススメです。

長文の予習は普段の授業のように時間を設定してといていましたが、時間設定はかなり厳しくしました。上智の英語はとにかく時間が厳しい(特にGタイプ)です。しかしその分、いい加減な設問も結構見られるので、文章に全部目を通せなくても何とか解答をひねりだせるように意識してやっていました。

文法も同様ですが、中には誰にも解けないような問題もあったりするので、あまりこだわり過ぎないように頑張りました。

■ 仲本より:上記のBタイプ,Gタイプは上智大の入試を構成するたった2タイプの問題構成のことです。ここに上智大対策の最大のポイントがあります。詳しくは授業で。みなさんの参加を待っています。

☆☆☆ 外国語学部イスパニア語学科 M.U ☆☆☆

去年のちょうど今頃、桃色の桜吹雪に祝福されながら、期待に胸を膨らませて上智大学の正門をくぐってから早一年。私は今、忙しいながらもやりたいことをやっている、という充実感に満たされながら毎日学校に通っています。電車の窓から何気なく眺める外の緑に夏の到来を感じると、今でも受験時代の長い夏休みのことを思い出します。夏にはすでに上智大学のイスパニア語学科を第一志望に決めていた私は、仲本先生の「上智大英語」を受講しました。友達から聞いた「仲本先生ってけっこうイイらしいよ」という評判と、上智を受けるなら上智の傾向やレベルを知っておかなくては、というのが主な受講動機でした。夏から本格的に受験勉強をしようと考えていた私は、それまで得意な英語に関しては“自己流”を貫いていました。しかしだんだんと予備校に行き始めた周りの友達の、「受験には受験用の勉強法をしないとね」「○○メソッドで解けば正解率が上がる」という話を聞くにつれて、今までは自分の解き方で成績を保っていたが、入試の英語に関しては特別な勉強方や解き方があって、それを訓練しないとすぐにみんなに追い越されてしまうのかもしれない、しかし今までやってきた方法を捨てるのも怖い、と今後の勉強の方向性を見失って不安になっていました。

そんなもやもやとした不安を抱いていたとき「上智大英語」を受講しました。授業は「SとVに印をつけて、that以下は括弧でくくって・・・」というようないわゆる“メソッド”的な方法、つまり英文を数学の公式のように説くような方法は使わず、より実践的な問題へのアプローチ方法を伝授してくれました。具体的にどのようなことかというと、「長文ではまず問題に目を通し、何が聞かれているかを頭に置きながら文章に戻って読み始める」「特に上智の場合、誰も解けない“捨て問題”があり、それに固執してはいけない」といったことでした。それらの多くがそれまでの私の解き方にあっていて、このまま自分のやり方を捨てなくても大丈夫だと思えるようになり、一気に雲が晴れた気がしました。「上智大英語」の5日間を終えて私が“受験英語”について見つけ出した答えは、長文読解用の○○メソッドを身に着けること、ではなくて、英語は何であろうと究極を言ってしまえば単語と文法で構成されているのだ、ということは地道な語彙と文法の積み重ねが結局は得点を稼げる総合的な英語力になるのだ、ということでした。特に上智大学の英語の試験では、一文一文を分析している時間の余裕はなく、日本語の文章を読むように瞬時に意味を取れる状態がベストです。そのためには、一般レベル以上の単語力と文法知識、そしてそれらを踏まえた上でいかに英文を読み慣れているか、ということが重要になってきます。

具体的に私が上智大学の問題に対応できるだけの語彙力と文法知識の獲得、そして長文を読み慣れるためにしたことは・・・まず、英頻を繰り返し解いてイディオムや出題されやすい文法問題のパターンをつかむ、少し難しめの単語集を使ってできる限り単語を暗記する、その際に例文もしっかり目を通し実際に文の中でどのような使われ方をしているかを確認する。次に、さまざまなテキストの中の問題、実際の入試問題を解いて覚えたことを実践で定着させていくといったことでした。さらに先生が授業中に薦めてくださった“Reader’s Digest”という小冊子を時間があるときに(通学の電車の中等)読んで生きた英文を触れてみたりもしました。

☆☆☆  外国語学部フランス語学科 K.N  ☆☆☆

1年間、代ゼミで浪人して上智大学外国語学部フランス語学科に進学したK.Nです。私は現役時代、早慶上智&マーチに全落ちして浪人を決意しました。現役時代はどこの大学に行きたいとかもなく、とりあえず名のある大学にいければいいかなというあまい思いでした。ですからまず浪人するに当たり、明確な目標(志望校)をはっきりさせようとおもいました。早稲田や慶應といった超有名校より、四谷でひっそりと、小さくこじんまりした感じの上智大学に惚れ(受験の時初めて行って雰囲気がとてもよかった)そこを目標としました。浪人で予備校生活(講義)が始まる前から「第一志望は上智大学外国語学部!!」という目標を定め、チューターや職員の方に相談し、上智なら仲本先生が良いですとのアドバイスをいただき、一年間お世話になろうと決めました。

英文法・構文の重要性

現役の一年間、センター模試や過去問などではずっと7割から8割のゾーンを行ったり来たりという感じでした。それだけに浪人開始時もあまり不安を持っていなかったのですが、授業が進んでいくにつれ、自分は文法や構文があまく「なんとなく読解」をしているから、8割の壁を越えられないのだろうと分析し、一学期は文法&構文練習に徹底しました。

1学期は仲本先生が授業でおっしゃったこと(勉強法など)をどんどん取り入れました。1学期、いや年間で、私が特に力を入れたのが先に述べたとおり英文法と構文です。

英文法は、市販の英文法問題集(1000題ぐらいのもの)3冊をルーティーンしました。夏休みの入る前までに、すべての問題に正解することを目標とし、それを達成しました(間違えたところに「正」の字をつけていく)。とても大変のように思うかもしれませんが、「椅子に座ったらまずそれをやり、終わったら授業の予習・復習をする」という習慣を身につけてしまえば意外に容易くできました。毎日、少しでもいいので解き続けることが重要です。

また、「ハイレベル総合英語」の英文法、英作文、構文の問題は授業でやり終えたところまでの問題を、朝起きて音読する習慣をつけました。1ヶ月もすると、ほぼ暗唱ができてしまい、テキストを見なくても言えるようになります。というより、勝手に口が動きだします(笑)

構文については、「ハイレベル総合英語」のテキストを暗唱するだけでも十分だと思いますが、私はもっと難しいのがやりたいと思い、仲本先生がセミナーのときに勧めていらっしゃった『英文解釈教室』を時間が空いたときにやりました。

そうして1学期が終わるころ、長文の問題や過去問などは全然やらず不安は残りましたが、英文法に関しては、ほとんどの問題を瞬殺することができ、解けない問題もほぼなくなりました。構文に関しては、時間をかければ、どんなに複雑だろうと読めるぞ!という自信がつき、実際に複雑な文でも難なく読めるようになりました。

夏休み

体調をくずしてしまいほとんど記憶がありません(笑)。 ただ授業のときに仲本先生が薦めていた「高校入試問題正解」はやりました。最初は、そんなのやったところでなにになるんだと思っていましたが、すらすら文が読めることに、とてつもない快楽を覚えました。気づいたらリスニング力が飛躍的に上昇していました。おすすめします。

それと、一ヶ月間英字新聞を購読して格闘しました。難しい単語が多く、最初は苦労が多かったですが、英語力と同時に時事ネタにも強くなるのでこちらも強くお勧めします。

二学期秋以降

秋から速単に取り掛かりました。普通に考えたら遅いと思われるかもしれないですが、この時点までに、長文や新聞で読んだり、文法問題で見たことのある単語ばかりなので、すらすら頭に入り、新しく単語を詰め込むというよりも、軽めの確認程度でした。登下校時の電車のなかでやると決めて毎日こつこつこなし、11月真ん中ごろまでには、相当な飽きを感じるほどまでになりました。そこまでいけばしめたものです。

二学期の「ハイレベル総合英語」の付録が自分の中でかなりのお気に入りでした。毎日量を決めてこなしました。(中身はひみつ)

それと、なによりも二学期以降毎日楽しみだった行事が「栄光の200題」です。まあ自分は400題にしましたが。これがかなりやる気の持続につながりました。自分は表にいろいろなシールを貼っていくことでもやる気の持続を図りました。12月入るころには200題を超え、問題をこなした経験値と、何よりも確固たる自信がつきました!

前半のことで力を使い尽くしてしまい、後半書くことがなくなったことをお詫びいたします。ただ後輩に絶対伝えたいことは、自分で決めたルーティーンを守って勉強を続けていくということです。そのアドバイスをうまく提供してくれるのが仲本先生です。いつも授業で雑談が多く、目つきが怖いですが、仲本先生が授業中にポロっと言ったことを自分の日々のルーティーンに取り込んでいけば、間違いはないと思います。こんなにモチベーションや勉強のヒントをくれる先生は他にいないと思います。受験生のみなさんがんばってください。

p.s.

報告が遅れてしまい、申し訳ございません。上智が楽しすぎるせいです。自分が想像してたよりずいぶん楽しいです(期待が低かったから) 。

☆☆☆  法学部地球環境法学科   T.O  ☆☆☆  

代ゼミ本科在校時  「ハイレベル総合英語」(通年、夏期、冬期)

私は現役時の滑り止め以外は上智しか受験してないので、参考になるかわかりませんが、勉強スタンスと考え方と上智大学の素晴らしさを書きたいと思います。

勉強スタンスは基本的に現役の本番の時実感したのが基礎力不足だったため、「基本に忠実に」を意識してました。その意味で通年で受講した「ハイレベル総合英語」はとても充実した授業でした。一学期は単語・文法、授業の復習、多読(paperback)しかやってません。周りは過去問をがつがつ解いてましたけど・・・・・

夏休みは基本一学期の延長線上ですが、一応過去問をちょくちょくやってました。といっても週一ぐらいですね。本格的に過去問を解き始めたのは二学期からです。それでも一学期に身につけた基礎力のおかげで、解き始めから合格最低点程度はとれました。そのため、二学期と直前期は基礎の定着と応用知識、読解の精度をあげることだけに集中できました。

本番で英語で稼ぐためにはやはりある程度の応用力は必要だと思いますが、合格者平均ぐらいでいいなら基礎を徹底するのが一番いいとも思います。

そして、高度な論理的思考能力とか解法テクニックとかいうたぐいのものは入試にはあまり必要ないと思います。どうしてもやりたい方は大学でしっかりがっつり正しい論理学が出来るので安心してください。

重要なのは単語・文法・精読・多読という基礎を徹底することにつきます。基礎をおろそかにして難しいことを追い求めても結果はついてこないと思います。実際知り合いで論理力をつけるとかほざいてた人は二浪してます。

考え方というかメンタル面はまず『行きたい大学を決める』ことが一番だと思います。OC(オープンキャンパス)でも文化祭でも平日でもいいですから興味のある大学に行ってみてください。私自身、ソフィアにしたのは一号館が大好きだったからです。

最後にソフィアのこと。仲本先生によると、代ゼミ本科生に上智はあまり人気がないとのことですが、いいとこですよ。

まず女の子が○○○○。

国際教養の女の子の友達は△△△△だし、日常会話は日本語+English,北京語です。(^○^)

実際ソフィアに入ってから、○○○○○○××××△△△△△(仲本の意向により削除^_^;)思えますし。

あと女の子の比率が高い。

私は法学部なのですが地環は男女比1:1です。

クラコンは○○○○でした。

まあまじめな話、生徒は真面目な人が多いです。

勉強するにはいい雰囲気です。

あとみんなボランティア精神や海外への興味が強いので国連やNGO関連を目指してる人が比較的多いです。

そっちの方に興味がある人は上智を考えてみるのもいいと思います。

皆さん是非一度上智にいらしてみてください。

 

 

【合格体験記】偏差値30台(英語2〜3割)からの奇跡のGiant Killing(早稲田合格)編

早稲田大学教育学部教育学科教育学専修 N.Y.

受講講座

英語構文A
英文法A
ハイレベル総合英語 通年・夏期・冬期
英単熟語
頻出語彙語法総整理

受験校

◎早稲田大学教育学部教育学科教育学専修

○早稲田大学人間科学部人間環境科学学科

○明治大学政治経済学部政治学科

○立教大学法学部政治学科

○立教大学社会学部現代文化学科

○立命館大学産業社会学部現代社会学科国際インスティテュート

×早稲田大学商学部

×早稲田大学社会科学部

×早稲田大学文化構想学部

×同志社大学政策学部

1年間,代ゼミで浪人して早稲田大学教育学部教育学科に合格したN.Y.です。私は,現役時の英語の偏差値が30台前半(20台も何度か)で結局受験した早稲田大学4学部(政経・商・社学・人科)不合格。しかも,英語が2〜3割程度しかとれませんでした。浪人するにあたって,早稲田大学に合格するためにはほかの人よりも英語がキーポイントになる,そしてなんとか方式みたいな変な英語の取り組み方よりも,正攻法で勉強しようと思っていました。野球一筋の体育系だった私には基礎・基本が大事だというのが身に染みていたからです。そう思いながら,本科の仲本先生のいちばん最初の授業(英語構文A)を受けた時,「英語はスポーツと同じでフォームが大事。一文一文が正確に読めることが大切だ。」といったお話をされ,それを聞いて「早稲田に合格するために今年1年間この先生についていこう」と思いました。結局,浪人一年間の英語の成績は40台後半〜50台中盤をさまよう感じでした。しかし,本番(第二回慶大プレあたりから)では合格点を取れるようになりました。仲本先生のおかげで昔から苦手かつ嫌いだった英語が,得意ではないけれど好きになり,とても感謝しています。こんな私の1年間の勉強法が代ゼミに集う方々に役立てればうれしいです。

【1年間のスタンス】仲本先生がおっしゃるように,『地道に何度も何度も繰り返す』というのを自分のスタンスとしました。勿論,時期によって程度は変わりましたが,仲本先生のおっしゃる『メンテナンス』をしっかりするように心がけました。すごく地味な勉強法ですが,一番汎用性と柔軟性がつくと思うのは私だけでしょうか。特に私みたいに英語が苦手なタイプの人は努力を続ければ二字曲線で成績が伸びるはずです。

 英語構文A・英文法A(通年)

この二つの本科の授業は,勉強の仕方・板書共に仲本先生が授業中におっしゃる事を忠実にやれば良いと思います。実際に,最上位校に受かった人は,私よりも成績優秀なのに,「そのやり方良いね。私もそうやろう」となることがかなり多かったです。しかし,それをやり続けるということはそれだけの意思が必要となります。自分が変わるためには強い意志が必要です。

 

ハイレベル総合英語

 【1学期】私は,このテキストから学んだこと,そしてテキストからもらった自信は1年間で一番大きかったです。最後の受験日まで常に携帯し続けたほどです。テキストの使い方は,Orientationと仲本先生が授業中におっしゃったことがベースとなります。しかし,その中でも私が役立ったことを以下で述べたいと思います。

【Part A】Reading Comprehensionは予習で必ず訳を書きましょう。For Reviewの訳と照らしわせて間違った部分を添削するのは当たり前です。それよりも,間違ったところを浮き彫りにすることで授業を受ける際の目的意識がはっきりするからです。受動よりも能動姿勢が大事になるということです。次にJUCIESの構文・ANKEYSの熟語を2色の蛍光ペンで本文の該当部分を色分けするのを薦めます。さらに,板書の内容も本文に書き込みます。そうすることで,この短文から何を学べば良いのかということが復習の際に明確になるからです。最後に復習は朝晩で必ず2回はするようにしましょう。私の場合は,構文精解のテキストを朝起きてすぐと夜に寝る前,NAVIのテキストは朝の自習室に入っていちばん最初と夜の自習室から出る時に各10分ずつを必ずその時間にあてていました。これは,何回も繰り返していくと,習慣になって,一日の始まりとシメに必ずどれかのテキストをやるというのが受験終わるまでずっと続けました。というより,やらないと気持ち悪くなりました(笑)。

【Part B】Grammarは自分で制限時間を設けて(私は60秒),蛍光ペンを使って一回目で正解は黄色,二回目は青…というように色分けしていき,さらに間違った問題は知識不足か,勘違いか,それ以外の理由で間違えたのかということを軽くメモしていきました。そうすることで復習のポイントが明確になるからです。

【Part C】Vocabulary Building & Rapid ReadingはPart Aと似たように一回読んで知らない単語・熟語を蛍光ペンで色分けしました。そして,私の場合は予習とは別に昼食後の勉強一発目で必ず目を通すようにしました。ルーティーン作りが大切です。

【夏の英文法SP】1学期の復習と仲本の英文法倶楽部を4週以上した私にとって,Sentence Structures・Usage・Error Recognitionの3つはかゆい所によく届く,最高のメンテナンス教材でした。Usageは夏休み終わるまで毎日目を通しました。また,Compositionはやってみても全くできなかったので,例文を覚えるようにやりました。なので,大き目の単語カードに,時間がもったいなかったのでコピーしたのを貼っていつでも確認できるように持ち歩いていました。私は夏休みの終盤から2学期にかけて作りましたが,最後まですべてを自分のものにすることができませんでした。しかし,大学側が答えさせたい部分であると思うので(私も受験で類題に出会った),できるだけ早く取り組むのをお勧めします。

 

【2学期】正直,2学期は授業についていくのが必死でした。Vocabulary Materialはオーバーワークになりそうだったので取り組みませんでした。すみません。そんな中でもよかったのが,55 Waysと栄光の200題です。55 Waysは当たり前のことを文面にあらわすことでかなり意識することができました。私はコピーして常に携帯していました。栄光の200題は繰り返しと量の大切さを仲本先生から教えてもらった私にとっては最高の指針でした。長文1題につき1マス塗ると決めて,クリスマス前に200題は終わっていました。大東亜帝国レベルから初めて日東駒専→MARCHG→早慶上智とやっていきました。かなりきつかったですが,大きな達成感と強い自信を得ることができました。勿論,ただ解くのではなく,こういう設問だったらどう解いたら時間を減らせるのだろうかといったような工夫・試行錯誤をしました。そのおかげで,どんな問題でも対応できる応用力がつきました。

 

【冬期】私は,2学期のNAVIとほぼ同じ意識で取り組みました。ただ,会話と空所補充の絞り込みが甘くなってしまいました。(浪人して始めた日本史に重きを置いたため)そのため,復習がセンター後しか時間がとれず,また直前の達人をメインに復習にしたのでやりこめませんでした。その結果,センターの会話が0点でした。その反省を生かして,2月に入ってから会話部分を繰り返し復習しました。また,Supplementは今までやってきたことの復習だったので,書き込みをしてあるテキストのほうでメンテナンスをしました。

 

英単熟語

英語が苦手な人,英語の基礎固めをがっちりしたい人,2学期を万全の状態で迎えたい人には,かなりオススメの講座です。私は筋トレの感覚で毎日テキストに取り組みました。夏休みの間はその効果はあまり実感できなかったのですが,受験直前で英語の能力・成績が急上昇したのは間違いなく英単熟語を反復して取り組んだからです。周りの人に「おれもあの講座やればよかった。もっと早く教えてくれよ。」とよく言われたものです(笑)。

【Part A】Word Power Made EasyはどのSectionも授業で理解したこと・板書・例文を参考にしつつ,自分で辞書を引いて「読む」ことが大切になります。つまり,INPUTした知識をOUTPUTするという「復習」の質が大切になるということです。

 

【Part B】Supplemental Materialは量が物凄くありますが,必ずやり遂げましょう。前置詞総整理はPart Aと連動して,これはどんな用法か,それとも熟語なのか,はたまた動詞との関係なのか等ということを自分で考えて,書き込んだり蛍光ペンで色分けをしたりすることを勧めます。人科を受験しない人も前置詞補充はどんな試験でも頻出の問題形式だからです。最後は1点の勝負になります。

 

そして,コロケーションはこのテキストの中でも一番のオススメのSectionです。私の場合は,1日100個確認→200→300→450→600→900→1800というように取り組みました。そして,いつ正解したか毎に色分けしました。最後まで色を塗れない語もでてくるかもしれませんが,弱点があぶり出て逆に良いと思います。私の場合,このSectionは受験直前までやり続けました。いろんな単語帳をやりましたが,夏休みにやりまくったこのSectionが一番手になじんだからです。最後に,何度も言っていますが,この講座を受講するからには,テキストを「やる」のではなく,「使い込む」ということが大切になります。使い込んだ結果は必ずテキストに現れます。受験直前に周りをビビらせることができることは勿論,最高のお守りにと自信になります。みなさんもGiant Killingしましょう。

 

頻出語彙語法総整理

 

1年間仲本先生の授業を受講してきた生徒にとって,最強の講座だと思います。今までやってきたことがすべて網羅されていて,穴があいている部分をすぐに埋めることができます。どのパートも数えきれないくらいやりました。浪人してもD判かE判しかとれなかったので,直前期は無心に今までの復習を繰り返すことくらいしかできなかったので,あの時なにをやっていたと聞かれていたら,「復習」しか答えられません。

最後に1年間を振り返って,仲本先生に出会えて本当に良かったです。私は先生がおっしゃるGiant Killingという言葉が大好きです。しかも,最高のGiant Killingをすることができました。そして,私自身の体験からGiant Killingをするためには基礎の反復のトレーニングが必要不可欠であるということもわかりました。これは単純で簡単なことですが,この当たり前のことをできない受験生がたくさんいます。しかし,仲本先生の真面目な雑談はそのためのモチベーションを保たせてくれます。また,おバカな雑談もスイッチの切り替えという面でかなり役立ちました(笑)。英語嫌いで,高校時代体育会系で全く勉強をしなかった私みたいな人はたくさんいると思います。私のようなタイプでも,そうでなくても仲本先生がおっしゃることを妥協しないで日々奮闘すれば必ず英語力がついて,Giant Killingができます。

 

 

 

【合格体験記】特別長編:全国模試600満点中15点から神戸外国語大学合格(からの慶応大学大学院)(その6)

年を越して受けたセンター試験は八割三分。夜中、一階のパソコンで予想判定を確認すると、第一志望校はC判定だった・・・。「まだ戦える」と思った。それを確認して廊下に出ると、景色が全てセピア色、赤く見えた・・・。「怖っ」と思い二階に駆け上がり布団をかぶり寝た。翌日鍼の先生に聞くと、心は闘志に燃えていると赤くなるという。「自分の心を見たんだよ」と言われた・・・。なんだかよくわからなかったが納得した・・・。そして迎えた二次試験。結果は神戸大学国際文化部、不合格であった・・・。後期試験で神戸市外国語大学英米学科に合格し、僕の浪人生活は幕を閉じた・・・。

 

《2年後彼から届いた手紙》

福岡校で先生の「標準総合英語」を受講し神戸外大に入学しましたM.S.です。 来月6日から1年間、オーストラリア国立大学に留学に行きます!僕はTOEFLじゃなくてIELTSを受けたんですが、 Readingのスコアがずば抜けて良くて、改めて予備校時代につけた基礎力のおかげだな〜と実感しました。 大学に受かるためだけに始めた英語が今では僕の大事な体の一部のようなものになってきてます。 昨日、留学のために部屋の片付けをしていたら、懐かしき代ゼミのテキストが出てきて、先生の春期単科ゼミの最初のページを見ると、 文の最後に「ひょっとすると、真剣に留学を考えているかもしれません。そんな講座にしていきます。」と書いてあるのを読み、 「お〜マジやん!」と驚いてしまいました。 今でもあの浪人時代が僕の土台になってると強く感じます。 オーストラリアでさらにその上に経験をいっぱい積み重ねて、どんどん成長していきたいと思います! 僕みたいに生徒のその後の人生に大きく影響を与え続ける先生でいてください! お忙しいところと思いますが、お体に気をつけて頑張ってください!それでは失礼します。

 

《恩師からの近況報告》

彼はオーストラリアの他にもアジアの国に留学をし,現在は慶応大学大学院医学研究科に在学しながら,【不登校・ひきこもり訪問支援】を行う会社の代表となって活躍しています。

僕が大好きな矢沢永吉の言葉

『やるやつはやる,やらないやつはやらない。どうせなら「やるやつ」の仲間に入ったら?』

を地で行く教え子です。

 

 

【合格体験記】25までバンドやってたんすけど一年(@代ゼミ)で早稲田法学部に受かっちゃいました

早稲田大学法学部 H.I.

1年間本部の早大コースで学び早稲田大学法学部に入学しましたH.I.と申します。私は19歳から22歳まで音楽の世界で下積みを経験後自分のバンド活動を経て、大学受験を決意し本科コースに入ったのが25歳の時でした。在籍中もアルバイトをしながらの浪人でしたが無事一年で早稲田大学のいくつかの学部に合格することができました。90分間の満足度を重視することなく、私を含む偏差値60前後の学生がどの様に勉強すれば合格につながるのかを一年間ぶれずに教え続けてくださった英語の講師は仲本先生だけだったと記憶しています。仲本先生には前期は構文、センター英語、英作文(途中から)でお世話になり夏の段階で三教科で全国19位(偏差値およそ77)まで成績を伸ばし、後期は文法・構文・英作文でお世話になり、本当に感謝しております。仲本先生にお会いできなければ合格する事はできなかったと思っており、お礼に加えて少しでも参考になればと思い1年間の勉強法を紹介させていただきます。後に続く方々に少しでも参考になれば幸いです。

〈単語・熟語・文法〉

速読英単語必修編に各授業で習ったことを書き写し一年間改良し続けて「これを持ち込めば合格できる」という“司令塔”を作りました。インプットの方法は1日1万wordsを目安にSONY Walkmanを併用してその1冊の全ページに目と耳を通す様にしました。意味が大体取れる様になったら+0.25倍ずつ再生速度を上げて最終的には2倍速で聞き取れる状態にしました。同じ事を上級編、英熟語でも行って、夏以降は1日3万wordsを目標に2倍速で2冊分は移動中に目を通し、1.25倍速で1冊は目と耳を通す事にして、3冊を日ごと順番に目を通す事にしました。(全てを2倍速でやり続けると初見の文を読む時に、目が動く早さに訳を取る早さが追いつかなくなり私はスランプになりました。スピードは人それぞれだと思いますので試行錯誤してみて下さい)

〈構文〉

私は1年で1番力がついたのがこの講座です。常に2つの事を心がけていました。1つめは予習に十分な時間をかけて知識の棚卸しを行う事です。例えばAsの識別など、重要なポイントは必ず授業中に仲本先生が解説してくださるので、言い換え表現を探すのではなく一文一文を正確に読む力をつける事ができました。2つめは復習では必ず3つの文章を暗唱して、解説のあったポイントを司令塔の3冊に書き写す事です。結果として一番大きな収穫は配点がない所はわからなくてもいいという単なる○×勉強から抜け出せた事です。一見遠回りに見えても基本的なしっかりとした知識をつける事が長文を速く読み文法問題でも英作文でも合格点を取る一番確実な方法だと思います。

〈英作文〉

とにかく稚拙でも減点されない語彙とコロケーションを覚える様にしました。私も夏に作文の暗唱を怠り、二学期の初めの授業で相当あせりました。中3〜高2レベルの単語を中心にして一文一文がある程度書ける様になれば条件作文に対応するのはセンター後でも間に合うのできちんと他動詞と目的語、名詞と形容詞の組み合わせは覚えましょう。

最後に、情報構造や言い換え表現を探す解法も役に立つのかもしれませんが2つの点で私は全く取り入れませんでした。1つ目は、私は偏差値60切るか切らないかのスタートで特に語彙力が乏しく新情報、旧情報問わずそもそも訳が分かるだけの読解力がなかったためで、2つ目は自分の第一志望の試験で言い換え表現があるとは限らないためです。必ず合格するためには本番で確実に合格点を取る必要があり、そのためには語彙力をつけて一文一文を読める様にする事が一番の近道だと思います。その上で今は入学後の英語のレポート等でも常に高評価を得る事が出来ており、受験期に身につけた英語の基礎力は一生物だと思って本当に感謝しています。

仲本先生もお体に気をつけてこれからもご活躍をなさって下さい。一年間本当にありがとうございました。