仲本流

【ひろりん雑記】エンドレスの後退戦

「雑記」というタイトルで,「書く」ということのリハビリのつもりで始めたんだけど,なかなか雑に書けない。今日こそは短めに。

最近こんな記事を見かけた。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170607-00175187-toyo-bus_all

 

これからの予備校業界はsooner or later,どこも「エンドレスの後退戦」を戦っていくことになる。

そんなとき,不機嫌な講師、不安げな講師には誰もついてこない。またそのような講師に教わると,受験生の知性はのびのびと活動しない。

少子化とそれに伴う校舎の閉鎖が避けられないこれからの時代に,「生徒がいないと不安で不機嫌」という講師では勤まらないのだ。「後退戦を機嫌よくかつ生産的に戦える講師」がいる予備校が理想だ。

授業中の講師が機嫌よくて,講師室でも楽しそうにしている。そんな予備校に通えば,生徒は伸びる。

ワタシが代ゼミの将来を楽観視しているのは,そういう理由である。

 

 

 

中3の修学旅行にて。アントニオ猪木に憧れていた。