「仲本の英文法語法」で「最悪を避ける」ための準備をしよう
冬期講習は、時間とお金が許せば、仲本の英文法語法に参加して下さい!
この時期、僕が生徒にくり返し紹介しているのは
Hope for the best and prepare for the worst.
という言葉です。
受験生にとって
「最善を望む」
のは言うまでもないでしょう。第一志望は、ゆずれない(笑)。
8割は「最善」を望んで結構ですが、残りの2割は「最悪に備える」ことも必要ということを忘れないで下さい。
受験生にとっての「最悪」とは
「第三次世界大戦が勃発すること」
でも
「日本が○国の属国になること」
でも
「隣の家に893が越してくること」
でも
「父親が盗撮で捕まること」
でも
「FBで仲本が友達リクエストしてくること」
でもありません。
「すべり止めにしか合格しないこと(×_×)」
なのです。
第一志望(夢)を追うあまり、この「最悪の事態」を避けるための対策がおろそかになっている人はいませんか。
「○稲田の対策をしていれば、明治や中央は放っておいても大丈夫(^o^)」
なんていう超楽観主義。危険です。早○田に合格した学生が明治や中央にも合格する可能性が高いのはもちろんですが、あなたが早稲○に合格する人になれるかどうかは、合格発表の日まで分からないのです。
ハイレベルを目指す、背伸びした授業は本来「最善を望む」ためにあります。ただし、そのような学習は、第一志望に合格する可能性を高めることにはなっても、最悪を免れる可能性を底上げすることには必ずしもつながらないのです。
そこで、1年の終わりに
「最低でも、来年笑顔で通える大学の合格を確保する」
ための勉強もしておくのです。
受験生が「抑えの大学」の合格を確実するために必要なのは、超長文対策ではありません。文法語法、語彙、作文(整序・条件・英訳)など「読解以外」の問題の対策です。
冬期講習「仲本の英文法」は、2018年度入試の問題のみを利用して、「読解以外」の対策を万全にしました。初日から最終日まで、次のようにレベルアップしていきます。
LESSON 1 産近甲龍レベル
LESSON 2 日東駒専レベル
LESSON 3 GMARCHレベル
LESSON 4 関関同立レベル
LESSON 5 早慶上智レベル
テキストや問題集のように、単元ごとに良問が掲載されているのと違って、「解きにくい」「解けなくてもいい」「やたらと時間がかかりそうな」問題もそのまま改題せずに掲載しています。
だってそれが本番だから。それによってネクステと本試験のギャップを埋めることを狙います。
今年の夏前、僕はツイッターの質問箱に答えてこんなことをつぶやきました。
年間の英文法・作文対策の総仕上げは、自分一人でやると効率も悪くなり、時間がかかって全体の勉強計画に狂いをもたらしかねません。
最新の問題を使って、30年間一線で英文法を教え続けてきた僕と一緒に総復習、しませんか?
センター試験で大問【2】の点数が伸びなやんでいる人
私立上位校を目指しているけれど、読解以外での失点が目立つ人
にはうってつけの講座です。普段僕の授業に出ていなくてもぜんぜん平気です。
教室でお待ちしてます。