ENGLISH☆GUILD

うれしいお知らせ(やる奴はやる)

去年の春にこんな記事を書いた。

http://nakkan.jp/2017/04/12/5138/

ここにも一部再掲載しておきましょう。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

開講直前に,代ゼミの地方校舎に去年通っていた学生から

メッセージが届いた。

「第一志望に7点足りず,合格できませんでした。

先生との約束を果たせずすみません。

いろいろ考えてもう1年浪人することにしました。

許してくれた両親に感謝します。

今年も先生の授業を受講し,

分かったつもりだったところがないか,

学習し直します。来年は必ず合格します」

という内容のもの。

在学中の学生と

SNSやメールでやり取りをすることは禁じられているので,

この場で彼にメッセージを送らせてもらう。

「残念でした。残り7点分の勉強量と運を,この1年で呼び込んでください。

そして,せっかくもう一度やるんだったら,今度は自分のためだけでなく

浪人を許してくれたご両親の分と,僕の分と,

代々木ゼミナール福岡校の分まで頑張ってください。

君には,多くのものを背負ってほしい。

君なら,プレッシャーをぶっ飛ばすことができるでしょう」

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

この後11月にも本部校舎講師室宛てに手紙をくれた彼。

この春、見事第一志望に合格したとの知らせがあった。

在籍した代々木ゼミナール福岡校の役にも立てればと

合格体験記を送ってくれたので、ここに掲載します。

仲本先生、そしてお世話になった代々木ゼミナールに心から感謝の気持ちを込めて

代々木ゼミナールに本科生(オリカリ)として入学しました。
仲本先生の授業は本科 英文法<A>、英文法・語法演習<A>、
英語構文<A><B>を受講しました。
英文法<A>テキストと板書ノートは、私の英語学習における宝でした。
1学期のうちは必ずここから始め、
その後行き詰まることがあればいつでもここへ戻りました。
他教科や授業とのバランス、各人の得意不得意に応じた復習の仕方を、
先生は話されました。
そのお話の中にあったのは、暗唱のすすめです。
私はテキストの例文、板書を暗唱できるようになることを目指して
反復練習しました。
英語構文<A><B>が先生の授業のうちでいちばん好きでした。
指示語、ディスコースマーカー、和訳の考え方など詳しく説明してくださり、
とても分かりやすかったのです。
構文も文法と同じく暗唱しました。暗唱できるようになるには
授業で教わったことをよく理解していなければ、
どこかで引っかかりがあり途中で言えなくなります。
ですからそらんじることができないときは、
まだ何か理解の浅い部分があるという目じるしになっているのです。
演習を重ねていく過程で暗唱の効果は絶大だということに気づくはずです。
とにかく地道に続けることが肝要だと思います。
夏期の「仲本浩喜の英単熟語」と
冬Ⅱ期「仲本浩喜の頻出語彙語法総整理」には
大変お世話になりました。
こちらも復習の仕方が授業中に話され、そのとおりすれば、
重要単語は忘れにくくなり読解のスピードアップにつながります。
語彙に自信がある人もない人も受講されるのをお勧めいたします。
各人にとって絶大な効果があることは間違いありません。
仲本先生の授業もそうですが、
私が思うに代々木ゼミナールの授業やテキストは到達点、
すなわち合格ラインを越えていくことの達成から設定されています。
合格の為に必要なことをパターン化し、
それに到達するのが最も早く効果的であるように作られています。
実戦的な予備校だからこそ、
その良さを最大限活かすのは自分自身だと心得なければなりません。
先がよく見えないなかで更に不安に押し潰されそうになりながら、
それでもなお日々やるべきことを積み重ねなければなりませんが、
そういう努力は最後の最後になって背中を押してくれるはずです。
結びになりますが、私が仲本先生に初めてお会いしたとき、
私は緊張して話が二転三転してしまいました。
しかし先生は最後まで話を聞いてくださり
質問にも丁寧に答えてくださいました。
色々な意味で強い人は他人には(特に生徒には)優しいのです。
質問があれば進んでお尋ねすることをお勧めいたします。
仲本先生、代々木ゼミナールのみなさん、重ねて御礼申し上げます。
ありがとうございました。

代々木ゼミナール福岡校在籍 M.H

合格校 中央(第一志望)、明治、法政、学習院、首都大(すべて法学部)

 

彼は今月末にも上京し、東京での新しい生活のスタートを切るそうです。

そろそろ僕も新学期に向けて動き始めないと・・・

こちらのホームページの更新を再開しますね。