仲本、リア充をアピるの巻
Living well is the best revenge.
をテーマとして過ごした昨年。こんな時だからこそ無理してでも優雅に暮らそう、と。
爆買いに励みました。
激動の2015年を支えてくれたモノたちを勝手にランキング付けしてリア充をアピールしましょう。
【第5位】J.M.WESTON #180 SIGNATURE LOAFER
誕生日のプレゼント。娘のHARUTAとの違いが分からないという声には耳を傾けず、10年、20年と履き続けましょう。ジジイになったときに履きこなしていたい。
【第4位】Kesennuma Knitting etude
社長の御手洗 瑞子さんから直筆のメッセージまでいただいて、感激しつつ愛用してます。ヘビロテ確定。
【第3位】BMW F30 Msport with Fast Track Package
*画像は同車種・同内外装色のものをネットから拝借
ちょうど1年前に「もう今年は車を買わない」と宣言して2ヶ月後に購入を決めたBMW。FAST TRACK PACKAGEがオキニイリ。
【第2位】Hermes Sac à Dépêches 41
ずっと憧れていたエルメスのサックアデペッシュ。クタッとした柔らかい革で、色はカカオ。購入した翌日から仕事に使っています。細部にわたって職人の技量が感じられる仕上がりで、これ以上の鞄はないと断言したい。一生モノ。
【第1位】Patek Philippe Nautilus
ブツ欲は人一倍あるものの、待つのは大嫌い。だから正規店で「2年待ち」と言われていたこの時計も当然購入する予定はなかったのですが・・・
某百貨店時計部のX氏から電話があり、
「ノーチラス、ご用意できます」。
「買います」とワタクシ。
とんねるずに時計を買わされる芸人なみの無謀な消費活動。
中国人の爆買いを超える、中国地方出身のオヤジのバカ買い。
でも、いいんです。
かつてスティーブ・ジョブズが「会社が潰れたって構わない。それよりも”自分は会社を興したんだ”と言えることのほうが重要だ」と語ったそうです。
エルメスもそうだけど、いずれ手放すことになろうとも「世界一の職人が作った世界一の製品とともに過ごしたんだ」と言える人生っていうのも、ワタシ的には「あり」です。
矢沢の永ちゃん風にいえば
やったらんかい
ですな。
さて、2016年度。
爆買いもバカ買いも卒業し、堅実にゆるめに過ごしましょう。新しく出講する校舎も決まり、故郷広島に帰ることも増えそうです。
受験生のみなさんはとりあえず、週末のセンター試験、頑張って下さいね。
大問●●は■△◎になる
という予言が当たるか当たらないか、お楽しみに。