ENGLISH☆GUILD
「英文法・語法総合演習〈A・B・C〉」と「英語構文〈B〉」の受講案内
来週から2学期の授業が始まります。「英文法・語法総合演習」はアウトプット(=演習)中心、「英語構文」はメンテナンス&トレーニング中心の講義形態になります。
【英文法・語法総合演習】
アウトプット(=演習)中心の講義形態になります。本部校舎の対面のみの授業(Aは木曜3限、Bは水曜1限)では学生に相談の上、「当てる」ことも考慮しています。間違った場合は、その答えのどこが間違っているかを説明します。
サテラインであれ、対面であれ、教室の席に余裕がありまくりなのに、一番後ろの席に張り付いて座っている学生さんには相談無しに「当てる」ことも考えています(別に、前の席に座れと言っているわけではありません)。
予習の際は、大問毎に所要時間を書き留めてください。各形式ごとの目安は初回の授業でお話しします。
・A〜Cのレベルの目安は次の通りです
〈A〉早慶・関関同立・GMARCH(英語得意)
〈B〉GMARCH・日東駒専(英語得意)・産近甲龍(英語得意)
〈C〉日東駒専(英語苦手)・産近甲龍(英語苦手)・大東亜帝国
・なお、時間が余ったときにはこちらで用意した入試問題をその場で解いてもらいます
【英語構文B】
・英語を「自力で」「自動的に」「正しく」「できるだけ速く」読めるようするための講座です
・「そもそも英文読解とは〜!」という訓を垂れる授業ではありません。
・2学期なので、一方的な講義(インプット)中心ではなく、アウトプット&トレーニング中心の講義形態となります。それなりに「読める」ようになったと思っている人も、「メンテナンス」は必要です。問題演習だけだと、しらずしらずのうちに「正しく読む」がおろそかになりますから。
・授業の進め方
1.1学期同様スクリーンを用いた授業になります
2.各パッセージで構文の核となる部分をピックアップして下線部訳としてあらかじめ設定します。必要な場合には採点基準も示します。
3.難解な英文の構造図を示します。
4.追加の語注をつけます
5.ネイティブ(AI)のが読み上げる音声を流します
・時間が余ったときにはこちらで用意した難問をその場で解いてもらいます
受講生の準備万端での参加をお待ちしています。
初回の英語構文(LESSON 1)は
(1)⑤(2)③(3)②
を和訳しておいてください!
夏期「ボキャビル天国Ⅱ〈量〉」予習ガイド
この夏「ボキャビル天国」を受講されたみなさん、どうもありがとうございます。
どんな講座であれ、十分な予習や復習がなければの効果は限られたものになります。「復習の仕方」は授業中にお話しするとして、ここでは講義初日までにやっておいてほしいことについてお話ししておきます。
【予習①】
Part A. SECTION 3 の左頁の [ ]の部分(単語の訳)を口頭で言い、下のAnswersでチェック。できたものは番号の左にチェックマークを入れる。
【予習②】
p. 122〜p.129の単語穴埋め問題にチャレンジする(答えをノートに書き込む。4んでもテキストに直接書き込まない)。答えはp.130にあります。
【予習③】
p.119の「接頭辞一覧」をコピーしておく
以上です。
単語の「量」を増やして、英文の解像度を上げよう【英語ボキャビル天国Ⅱ<量>】
最近流行の「解像度」という言葉。もともと「デジタル機器において画像をどれだけ細かく、精細に表現できるかを示す尺度」のことです。
コンピュータの画像は点で構成されていて、その点の数を画素数といいます。ざっくり言うと画素数が多いほど解像度が高くなります。そして、解像度の高い画像のほうが、低い画像よりも鮮明に見えます。
英文も同じで、ある長文を目にしたとき知っている単語が多ければ多いほどその英文の解像度は高くなり、鮮明に見えます。
「ボキャビル天国Ⅱ〈量〉」は、「長文を読むさいに、知らない単語が出てくる状況をできるだけへらして、英文の解像度を上げる」ための講座です。講座を開設した1999年以来、本当に多くの学生さんに受講していただいている講座です。
「ボキャビル天国」
という当時としてはよく認めてもらえたなという(ふざけた)講座名も、いきなりの締め切り連発で「名前がけしからん」という声を吹き飛ばしました。
歴代の受講生には今をときめくyoutuberや
「7冊勉強法」を実践して、非帰国子女にとっては最難関の上智大学国際教養学部に合格し、アメリカ留学の後代ゼミ講師となった、期待のホープ
もいます。
この講座のキモは「語源」と「コロケーション」です。
「語源」については、youtubeにもたくさんの動画が上がっているので、これらの動画をご覧になったうえで、「語源」を使った単語学習法にチャレンジしたいという方はぜひご参加ください。なお、「語源」が全てを解決してくれるわけではありません。あくまでも
1) 新しく覚える単語が覚えやすくなる
2) 忘れた単語が思い出しやすくなる
3) 知らない単語が類推しやすくなる
が3割の単語について当てはまる、ということです。薔薇色の未来が待っているわけではありません。語源を用いる単語増強法を最大限に効果的にするには、ある程度の語彙力が必要になります。それを可能にするのが巻末付録の1775です。これは授業では扱わず、やり方を授業で丁寧に説明し、夏から秋にかけてみなさんの語彙増強のお供にしていただきます。
ふだん私の授業を受けている人も、そうでない人も、NAVI・倶楽部・ボキャビル天国をうまく活用してこの夏を秋からの飛躍に向けた『最高の準備となる夏』にしていきましょう。
英語ボキャビル天国Ⅱ〈量〉
新潟校:7月19・20日 13:30〜17:00
本部校:7月22〜25日 15:30〜17:00
夏の「ボキャビル天国」で合格しました(体験記)
以前こちらのホームページに掲載していた「合格体験記:仲本先生の英語で合格しました」から「ボキャビル天国」の部分を抜粋しました。
☆ 早稲田大学教育学部
英語が苦手な人、英語の基礎固めをがっちりしたい人、2学期を万全の状態で迎えたい人等はかなりオススメの講座です。私は筋トレの感覚で毎日テキストを取り組みました。夏休みの間はその効果はあまり実感できなかったのですが、受験直前で英語の能力・成績が急上昇したのは間違いなく「ボキャビル天国」を反復して取り組んだからです。周りの人に「おれもあの講座やればよかった。もっと早く教えてくれよ。」とよく言われたものです(笑)。Vocabulary Builderはこのテキストの中でも一番のオススメのSectionです。私の場合は、1日100個確認→200→300→450→600→900→1800というように取り組みました。そして、いつ正解したか毎に色分けしました。最後まで色を塗れない語もでてくるかもしれませんが、弱点があぶり出て逆に良いと思います。私の場合、このSectionは受験直前までやり続けました。いろんな単語帳をやりましたが、夏休みにやりまくったこのSectionが一番手になじんだからです。最後に、何度も言っていますが、この講座を受講するからには、テキストを「やる」のではなく、「使い込む」ということが大切になります。使い込んだ結果は必ずテキストに現れます。受験直前に周りをビビらせることができることは勿論、最高のお守りにと自信になります。みなさんもGiant Killingしましょう。
☆ 早稲田大学政治経済学部政治学科
Vocabulary Builderはコロケーションになっている1775を全て完璧に覚え、2学期以降読解をしている上で特に語彙で困ることが少なかったのはそのおかげだと思います。他にも、授業で色々説明がある接頭辞・接尾辞など未知単語への類推にもつながりました。
☆ 早稲田大学法学部
私は現役のときには色々な単語帳に手を出しながら1冊もやり通したことがありませんでした。語彙が足りていないのは明らかでした。「ボキャビル天国」では接頭辞や接尾辞、前置詞などについて集中的に学ぶことができてとてもためになりました。またテキストについていた付録のVocabulary Builderはすごく役に立ちました。1775語の単語がすべてコロケーションになっていて、単語帳のようになっているものでした。これを絶対に最後までやり通そうと決意して、授業で先生が指示してくださったやり方で続けるように努力しました。予定よりもだいぶ遅れてしまいましたが、最後までやることが出来ました。ただしそこでやめてしまっては覚えたものもどんどん忘れてしまうので、試験直前まで繰り返しやって使い込みました。覚えられた回数によって色分けしたので、試験直前にもあやふやな単語が一目瞭然で、試験会場でもとても心強い味方でした。一つのものを何度も繰り返しやることの大切さを痛感しました。
☆ 慶応大学法学部政治学科
仲本先生の授業を一年間受けて僕が特に印象に残っているのは夏期の「ボキャビル天国」と栄光の200題です。大学受験の英語で避けて通れないのはやはり単語です。その点で「ボキャビル天国」は非常に役に立ちました。テキスト自体が一つの単語帳のようになっているので、夏期講習で授業を受けてからひたすらテキストで単語を覚えて,後ろの付録についてるVocabulary Builderの1775語はほとんど意味が言えるようになりました。夏にひたすら単語をやったことがのちに長文を読むときの基盤になったと思います。
☆ 早稲田大学法学部
夏期、冬期合わせて英語で受講した講座はこれだけでした。この講座は受講時の偏差値に関係なく合格したい気持ちが強い人ほどおすすめです。前置詞に対するイメージや単語に対する接し方が改善されるので単位時間あたりの学習効率が上がり、秋以降ほとんど全員が必死に勉強をする中で周りと差をつける事ができます。(Vocabulary Builderを6回転程した時点で英語の偏差値は76まで上がりその後も70を切る事はありませんでした)
☆ 早稲田大学政経学部
夏期の「ボキャビル天国」というテキストには,1775語の単語をコロケーションで覚えるという課題=Vocabulary Builderが出されます。私はこれを受験直前まで毎日音読して覚えるようにしました。これまた重要なのは毎日やること。たとえ「もう全部覚えたからいいや」と思ってもやり続けること。というのもそこでやめてしまうといざ入試本番、となったときに「あれ・・・この単語テキストで見たぞ!・・・で、どういう意味だっけ?」という最悪の状況に陥りかねないからです。このテキストに掲載されている単語はほぼすべて長文で出るのでかなり使えます。上記の二つは一年間通しでやることをお勧めします。すべての核となりうる部分ですので。
☆ 上智大学文学部英文科
大学生になった今も、「ボキャビル天国」は愛用しています。英検一級を取るために覚えても意味が無いようなク○みたいな単語を覚えなければならないのですが、字面だけ見ても覚えられないのです。そんなときにこのテキストをパラパラとめくります。「ボキャビル天国」は、接頭辞や接尾辞、語根を事細かに解説しています。熟語を覚える際も前置詞が非常にわかりやすくまとまっており、使い始めたらやみつきになります。単語を少しでも覚えやすくするためのエッセンスがこの講座です。英単語はなかなか続かないし、一冊やりきるのも大変です。でも、単語ができなければお話になりません。そんな悩みを抱えている方はこの講座を考えてみてください。Vocabulary Builderはきっと助けになります。