ENGLISH☆GUILD
「英文法・語法総合演習」の大意と音声 LESSON 4
〈A〉
ほとんどの謝罪には共通の目的があります。それは、過ちを悔いていることを示し、説明を提供することです。物損や損害の場合には、補償を申し出ることもあります。しかし、英語における謝罪は、状況のフォーマルさ、関係性、そして何よりも過ちの重大さによって、言葉遣いや構造が大きく異なります。
一般的に、過ちが深刻であればあるほど、謝罪は長く詳細なものになるべきです。例えば、混雑した電車で偶然見知らぬ人にぶつかるような無害な過ちは、簡単でカジュアルな「Sorry(ごめんなさい)」で十分です。しかし、隣人の新しい車の窓を誤って壊したり、上司のスーツにジュースをこぼしてしまった場合には、より丁寧で詳しい謝罪が求められます。
〈B〉
生後48時間、7ポンド6オンスのジーナは、人の声に反応して頭を動かします。赤ちゃんは生まれた時やその数週間は見ることも聞くことも反応することもできないという古い考え方は、新しい見解に変わりつつあります。
「英文法・語法総合演習〈A・B・C〉」と「英語構文〈B〉」の受講案内
来週から2学期の授業が始まります。「英文法・語法総合演習」はアウトプット(=演習)中心、「英語構文」はメンテナンス&トレーニング中心の講義形態になります。
【英文法・語法総合演習】
アウトプット(=演習)中心の講義形態になります。本部校舎の対面のみの授業(Aは木曜3限、Bは水曜1限)では学生に相談の上、「当てる」ことも考慮しています。間違った場合は、その答えのどこが間違っているかを説明します。
サテラインであれ、対面であれ、教室の席に余裕がありまくりなのに、一番後ろの席に張り付いて座っている学生さんには相談無しに「当てる」ことも考えています(別に、前の席に座れと言っているわけではありません)。
予習の際は、大問毎に所要時間を書き留めてください。各形式ごとの目安は初回の授業でお話しします。
・A〜Cのレベルの目安は次の通りです
〈A〉早慶・関関同立・GMARCH(英語得意)
〈B〉GMARCH・日東駒専(英語得意)・産近甲龍(英語得意)
〈C〉日東駒専(英語苦手)・産近甲龍(英語苦手)・大東亜帝国
・なお、時間が余ったときにはこちらで用意した入試問題をその場で解いてもらいます
【英語構文B】
・英語を「自力で」「自動的に」「正しく」「できるだけ速く」読めるようするための講座です
・「そもそも英文読解とは〜!」という訓を垂れる授業ではありません。
・2学期なので、一方的な講義(インプット)中心ではなく、アウトプット&トレーニング中心の講義形態となります。それなりに「読める」ようになったと思っている人も、「メンテナンス」は必要です。問題演習だけだと、しらずしらずのうちに「正しく読む」がおろそかになりますから。
・授業の進め方
1.1学期同様スクリーンを用いた授業になります
2.各パッセージで構文の核となる部分をピックアップして下線部訳としてあらかじめ設定します。必要な場合には採点基準も示します。
3.難解な英文の構造図を示します。
4.追加の語注をつけます
5.ネイティブ(AI)のが読み上げる音声を流します
・時間が余ったときにはこちらで用意した難問をその場で解いてもらいます
受講生の準備万端での参加をお待ちしています。
初回の英語構文(LESSON 1)は
(1)⑤(2)③(3)②
を和訳しておいてください!