ENGLISH☆GUILD

【合格体験記】オリカリ(神)&オリジナル単科併用で医学部突破しました。

 本科授業 

英文法 <B>

英文法の授業は、英語学習に必要な文法事項を学びながら、長文を読む際にどうやって使うのか、文法問題をどうやって解いていくかなどの実践的な内容も教えていただける授業でした。僕は、この講義を受講して今まで学校で習ってきた文法が体系的にまとまって、二学期からの英語の授業や過去問演習等をスムーズに進めることができました。仲本先生は授業で、受験生に必要な文法だけをやってくださるので無駄がなく効率的な講義でした。英文法のテキストの編集者でもあられるので、どうやってテキストを使いこなすかまで授業で教えてくださるので、代ゼミで英語を学ぶ本科生は進んで仲本先生の英文法①を受講するといいと思います。

予習 テキストの問題を解く テキスト内の例文を読む。

テキストの問題を解くときは勘などに頼らず自分の知識できちんと正解を導き出すことが大事だと思います。これは授業で先生が解説するときに自分との認識の差を埋める際に重要になりそうだます。どんなに忙しくてもそこまではこなすようにした方が授業の効率が上がります。それが終わったら、テキストの授業箇所の例文を一読しておきます。英文法のテキストに載っている例文は、その全てに意味があるのでそれを考えて予習すると、授業の効率が上がると思います。全てに通じることですが、予習は自分のわからないところを明確にして、授業の効率を上げる為にどうすれば良いか考えるといいと思います。

授業 授業は先生のおっしゃる通りのことしかしませんでした。

復習 僕は先生からいただいた復習プリントを利用していました。それが終わったら、例文を読み直してその例文がなぜ掲載されているのかを意識して、授業中に重要と言われた例文は暗唱できるようになるように頑張りました。

構文<B>

構文は、一回の講義で大体10〜15文程度の文章を90分かけてじっくり解析していきます。

講義では、品詞分解や構文の見分け方など文章をまえから読んでいくのに必要な様々なことを教えてくださいます。基本的に仲本先生は前から順番に読む読み方を教えてくださります。なので、この講義をきちんと受講するといわゆる和訳問題が解けるようになることはもちろん、英語の文章を前から理解できるようになり、文章の読解スピードが上がり、そしてリスニングの点数も安定して取れるようになると思います。代ゼミの様々な読解法に疲れた人、辞書を引きすぎて時間がなくなって困ってる人などにもおすすめです。 

予習 全文和訳を一セクションにつき、45~60分かけてやります。まずは、10分くらいで自分で読んでみて訳してみます。そこで訳せなかったところは、単語がわからなくて訳せなかったのか、構文が取れず訳せなかったかを確認して、単語がわからなかったものに関してはわからなかった単語にマークをして、自分に持っている単語帳で確認しましょう。載っていた単語は覚えて、載っていなかった単語に関しては無視します。和訳は一行飛ばしで書くと後で復習や添削をしてもらいやすくなります。

授業 授業には、コピーしたテキストと色ペンを4色くらい持っていくといいと思います。他の点は先生が授業でおっしゃるようにするのがいいです。

復習 復習は、授業で書き込んだプリントを使って音読を繰り返します。仲本先生は授業で丁寧に文を解説してくださるので。文の構造をきちんと意識しながら読んで暗唱できるようになるといいでしょう。そして先生から提示される和訳と自分の作った和訳がどのように違うかを確認すると、いわゆる和訳問題の練習になります。

センター英語 

センター英語は1学期は英語の基礎力をセンター試験の問題を使って鍛える講座です。英語があまり得意ではなかった僕にとっては本科の他の授業でやったことの再確認ができ、英語の基礎力を鍛えることができました。2学期はセンター試験の英語をどのように解いていくかに重点をおいた解説を聞くことができます。この解説を聞きセンター英語の解き方を決定することではやい段階から本番を意識した演習を積むことができセンター試験の点数の底上げにつながりました。

センター英語は一学期と二学期で性格が変わりますがやることは基本的には変わりません。

予習 テキストの該当部分の問題を解いていきます。なぜその解答を導いたのかを意識して解くといいと思います。

授業 一学期は、英語の基礎的な部分の確認がメインの授業なのでわからないところがところがあったらそこがなくなるようにします。二学期は、センター試験の解き方を教えてくださいます。 自分がそれを模試や過去問等で再現できるようになることを意識するといいと思います。

復習 特に時間をかけて復習をすることは少なかったです。授業で聞いて知らない知識があったら再確認する程度でいいと思います。

英文法語法総合演習 <A>(2学期)

英文法語法総合演習の講義は1学期に学んだことをどのように入試問題を解くときに使うか、文法問題の攻略法を学びながら1学期の復習をできるコスパの高い講座だと思います。

予習 僕は一セクション30分と決めてテキストに掲載されている問題を前日の夜に解いていました。ここでも、なぜその解答を出したのかを意識することが重要です。

授業 どのようにして、いわゆる文法問題を解答するのかに主眼を置いて解説してくださいます。自分がなぜ間違えたのか、正解していたとしても先生の解き方もアプローチの一つとして使えるようにするのはどうすればいいかを意識するといいと思います。

復習 僕は、授業の2日後に解けなかった問題が解けるようになっているか確認して、その後一週間後になったら、全部の問題がきちんと解けるかの確認をしました。

オリジナル単科(通期) 

「仲本浩喜の標準英文法語法 」

僕は、仲本先生から文法の全範囲を教えていただきたい、1学期から問題演習を積みたいと思って受講を決めました。ネクストステージ等のよくある4択問題で解説を読んでもわからない、点数の伸びを実感しないという人にオススメです。

予習 一学期は、テキストに載っている問題を解いて出席しました。二学期は、問題数が減るので解説部分の例文を一読してから参加しました。

授業 文法事項の説明と問題解説が並行して行われるので、新しく習ったことをどうやって使うかがわかる実践的な講座です。また、僕は仲本先生が担当していらっしゃらない英文法②の分野も先生から教わりたく受講しました。

復習 受講したその日のうちに、新しく習ったことの再確認をして、一週間後にまた解き直していました。基本的には仲本先生の仰るようにすれば問題無いと思います。

 

夏期講習

「仲本浩喜の英単熟語 」

一年で一番自習しにくいことが学べる講座です。接頭語、接尾語、語根の3つの観点から単語を捉えることができるようになります。前置詞の集中特講によって二学期のいい準備ができるようになります。そして、語法の正誤特講もあるので前置詞と語法をきちんと習得しておくと夏以降の学習効果が高まります。僕が一番好きだった単元は巻末のvocabulary builderです。ひとつの単語を一対一で覚えるのではなく、3語程度から構成される言葉で単語をまとめて覚えることで英作文や読解でのすぐに使えるボキャブラリーが増えました。英語の学習において重要な単語の勉強について大きな指針になりました。今単語、前置詞に不安を覚えている人、二学期からの単語の勉強法に悩んでいる人、二学期以降の英語学習の効率化を図りたい人全員にオススメです。

 

冬期講習

「仲本浩喜の標準英文読解 」

これは、世の中にある入試問題の形式に対してどのように対処するのかをレクチャーしていただける講座です。1年間学んできた、読解法や単語力を本番でどのように活かすのかを丁寧に教えてくださる講座です。予習は問題を辞書なしで解いていきました。復習は解き方を再確認する程度でした。しかし、付録の構文の部分は丁寧に品詞分解をしてやりました。それを仲本先生に添削していただきました。この添削で自分の力の確認と漏れの確認ができたことがとても役にたちました。これで、センター前に力が落ちがちな一文和訳の能力の維持につながりますし、最後にもう一度前から読んでいく読み方の復習にもなるのでオススメです。

 

「仲本浩喜の頻出語彙語法総整理 」

この講座は1年間仲本先生から教わってきた、色々な語彙語法に関して、入試直前に総チェックしておこうというとってもお得な講座です。復習はもちろんのこと自分の穴になっているところ、意味があやふやになりやすい単語などの確認ができます。診断チェックリストで弱いところを見つけたら、それを本科や単科のテキストで復習しました。さらに、後ろの付録の正誤問題を使って色々な単語の復習をしていました。このように1年間の復習をしやすいように色々な仕掛けがある講座なので、一回でも先生の講座を受けて好きだった人全員にオススメできる講座です。