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単語の「量」を増やして、英文の解像度を上げよう【英語ボキャビル天国Ⅱ<量>】

最近流行の「解像度」という言葉。もともと「デジタル機器において画像をどれだけ細かく、精細に表現できるかを示す尺度」のことです。

コンピュータの画像は点で構成されていて、その点の数を画素数といいます。ざっくり言うと画素数が多いほど解像度が高くなります。そして、解像度の高い画像のほうが、低い画像よりも鮮明に見えます。

英文も同じで、ある長文を目にしたとき知っている単語が多ければ多いほどその英文の解像度は高くなり、鮮明に見えます。

「ボキャビル天国Ⅱ〈量〉」は、「長文を読むさいに、知らない単語が出てくる状況をできるだけへらして、英文の解像度を上げる」ための講座です。講座を開設した1999年以来、本当に多くの学生さんに受講していただいている講座です。

「ボキャビル天国」

という当時としてはよく認めてもらえたなという(ふざけた)講座名も、いきなりの締め切り連発で「名前がけしからん」という声を吹き飛ばしました。

歴代の受講生には今をときめくyoutuberや

 

 

 

 

 

 

 

 

「7冊勉強法」を実践して、非帰国子女にとっては最難関の上智大学国際教養学部に合格し、アメリカ留学の後代ゼミ講師となった、期待のホープ

 

 

 

 

 

 

 

 

もいます。

 

この講座のキモは「語源」と「コロケーション」です。

「語源」については、youtubeにもたくさんの動画が上がっているので、これらの動画をご覧になったうえで、「語源」を使った単語学習法にチャレンジしたいという方はぜひご参加ください。なお、「語源」が全てを解決してくれるわけではありません。あくまでも

1) 新しく覚える単語が覚えやすくなる

2) 忘れた単語が思い出しやすくなる

3) 知らない単語が類推しやすくなる

が3割の単語について当てはまる、ということです。薔薇色の未来が待っているわけではありません。語源を用いる単語増強法を最大限に効果的にするには、ある程度の語彙力が必要になります。それを可能にするのが巻末付録の1775です。これは授業では扱わず、やり方を授業で丁寧に説明し、夏から秋にかけてみなさんの語彙増強のお供にしていただきます。

ふだん私の授業を受けている人も、そうでない人も、NAVI・倶楽部・ボキャビル天国をうまく活用してこの夏を秋からの飛躍に向けた『最高の準備となる夏』にしていきましょう。

英語ボキャビル天国Ⅱ〈量〉

新潟校:7月19・20日 13:30〜17:00

本部校:7月22〜25日 15:30〜17:00