2学期も徹底したノームコア路線です(仲本浩喜の標準英文読解)
今夏はたくさんの学生に「英文読解」を受講していただき、ありがとうございました。おかげさまで「NAVI」(ハイ)&「倶楽部」(標準)の2本立てから「文法」&「読解」(ともに標準)に移行して以来、最も多くの学生に受講してもらった夏となりました。
読解は思い切って「精読」「一文を正確に」に的を絞ったことが多くの学生に受け入れられたのだと(勝手に)思っております。その「徹底したハードコア」路線を2学期も継続していきたいと思います。
2学期の内容は以下の通りになります。
Lesson 1 複文構造①:S+V(S+V)
Lesson 2 複文構造②:(S+V)S+V
Lesson 3 複文構造③:S+(S+V)+V
Lesson 4 複文構造④:S+V(S+V[S+V])
Lesson 5 複文構造⑤:S+V([S+V]S+V)
Lesson 6 複文構造⑥:(S+V[S+V])S+V
Lesson 7 itの構文
Lesson 8 比較構文①
Lesson 9 比較構文②
Lesson 10 倒置構文
Lesson 11 同格・挿入
Lesson 12 共通関係・省略
かつては得意科目だった英語が高校に進んだ頃からいつのまにか苦手科目になった人は少なくありません。そうなった最大の原因のひとつは、主節と従属節の複雑なからみ合いについていけなくなったことにあります。2学期の授業の前半(Lesson 1 〜 6)ではこのもつれを解きほぐす方法を提供します。
後半(Lesson 7 〜 12)ではいわゆる英語の「頻出構文」「重要構文」をこれまで培った「英文を徹底的に解剖する」というスタンスで学習していきます。
「いったいいつになったら長文を解くんだ?」
と疑問に思っている人もいるかもしれません(^_^;)
大丈夫です。安心してください。
2学期の授業では課外学習として「栄光の200題」を全受講生に課し、2学期中に長文を200題「(自分で選んで)解く」ことを義務づけます。
その上で、英問英答、空所補充、記述、下線部訳、説明問題など、各問題形式別の「読み⇒解き方」については冬期講習で扱います。それで十分間に合います。
夏の「英文読解」で英語を正しく読むことに目覚めた人、2学期に英文をたくさん「読んで解く」を実践したい人、参加をお待ちしています。
「仲本浩喜の標準英文読解」
(木)17:30 〜 19:00 (9月6日スタート)
Lesson 1の見本はこちら↓
※PDF形式です。