私は仲本先生の英語で合格しました(^_^)v

【合格体験記】地道に単語や文法を積み重ねて慶応ボーイ編

慶應義塾大学法学部政治学科 T.F.

<受験校>

慶應義塾大学法学部政治学科◎

早稲田大学教育学部地理歴史学科○

早稲田大学社会科学部○

上智大学法学部法律学科○

明治大学政治経済学部政治学科○

慶應義塾大学経済学部×

早稲田大学政治経済学部×

早稲田大学法学部×

早稲田大学商学部×

上智大学経済学部経営学科×

 

仲本先生の授業を一年間受けて慶應大学に受かってから早二年、縁あってこの体験記を書かせてもらうことになりました。今は慶應大学の体育会に所属していて毎日部活の練習に精を出しています。だから、大学の授業にはほとんど出席していません(笑)勉強はともかく第一志望の大学に受かって今充実した大学生活を送っています。

 

僕は浪人時代仲本先生の「ハイレベル総合英語」を通年で受講していました。仲本先生の授業で教わったことは独自の理論とか読み方ではなく、地道に単語や文法を積み重ね一文一文を正確に読んでいくということです。大学受験の英語ではパラグラフリーディングやいろいろな読解法があり、僕も興味は持ってそのような参考書を買ったりしたのですが、やっぱり仲本先生がおっしゃったように積み重ねが大事なんだという結論に達しました。受験を終えた今、あのころを思い返すと、仲本先生に授業中言われたことを忠実にやったことが合格というゴールへの道を最短距離で導いてくれたんだと思います。

 

仲本先生の授業を一年間受けて僕が特に印象に残っているのはボキャビルと栄光の200題です。大学受験の英語で避けて通れないのはやはり単語です。その点でボキャビルは非常に役に立ちました。テキスト自体が一つの単語帳のようになっているので、夏期講習で授業を受けてからひたすらテキストで単語を覚えて後ろの付録についてるコロケーションの1775語はほとんど意味が言えるようになりました。夏にひたすら単語をやったことがのちに長文を読むときの基盤になったと思います。栄光の200題は長文1題につき1マス消していき、年明けぐらいに200題終わっていました。日東駒専レベルから始めてGMARCH→早慶上智とやっていきました。200題達成したらかなり自信がつきどんな問題が来てもビビらなくなりました。僕は、このボキャビルと栄光の200題をやって気付いたことがあります。それは繰り返しと量が大事なんだということです。英語の成績を上げるにはめんどくさがらないで量をたくさんやるということが大事だと思います。

 

これから二学期が始まると思いますが、僕が一年間で一番成長を感じたのは二学期に入ってからなので、みなさんも受験が近づいてきて不安な時期ではありますが、手を休めずに頑張ってください。二学期からは基礎→応用に入ってくる時期ですが、基礎(単語、文法など)をないがしろにせずしっかりやったほうがいいです。僕も単語や文法などは受験直前までしっかりやっていました。早慶上智の英語は確かに難しのですが、基礎的な問題もあり、取れる問題をちゃんと取っていれば絶対に受かると思います。だから、どんなレベルの大学を受けるにしても基礎を徹底的にやりましょう。

 

僕が皆さんに伝えられるのはこのぐらいです。受験まであと少しですが仲本先生を信じてがんばってください!皆さんが第一志望の大学に受かることを蔭ながら祈っています。それでは、長文駄文失礼いたしました。