構文精解の大意

英語構文<B>の大意:第10講

Lesson 10

1.世界中で話されている言語のデータベースであるエスノローグの主張によれば、話す人が余りにも少ないので絶滅の最終段階にある言語が417あるとのことだ。カメルーンには、ルオ語を話す人は1人しかおらず、スウェーデンとノルウェーでピーテ・サーミ語を話す人はほんの数人しかいない。かつては狭い孤立した地域で言語が盛んに用いられた場所にも、現在では世界のその他の地域と日常的に接触しない人はほとんどいない。世界的に認識されている言語を話すことは、このような接触がもたらす機会を最大限に活用することを望んでいる人々にとっては、明らかに好都合である。

 

2.英語の綴りにはかなりの規則性があるが、全ての不規則性を排除することによって体系を改善できれば多くの時間とお金を節約することができるということには、誰もが同意するだろう。綴りの改革の提案は16世紀にまで遡ることができるが、改革を推進する中心的な運動はアメリカ、イギリスの両国で19世紀に始まった。綴り字改革協会はアメリカで1876年に設立され、イギリスの簡略綴り字協会は1908年に設立された。それ以来、数々の提案がなされ、数々の仕組みが考案されてきたが、その一部はかなりの細部にわたっている。

3.その結果、面白いビデオを見なかった人のほうが、見た人よりも著しく多くのミスを犯していたという奇妙なことになった。作業前の10分間を笑って過ごした人は、気が散って注意力が散漫になってしまうだろう、と思うかもしれない。しかしそうではなく、人々の注意力や集中力の妨げになったのは、企業の方針に従ってボタンをクリックしないという行為だった。

英語構文<B>の大意:第9講

Lesson 9

英語構文<B>の大意:第8講

英語構文<B>の大意:第7講

LESSON 7

(1)

実際、1966年にはアメリカで世界初の「バーチャル大学」が設立され、比較的短期間に遠隔学習がいかに進歩したかを示すことになった。現在では様々な学位をオンラインで習得することが可能だが、どのタイプの教育を進めるのがベストだろうか?このテーマをさらによく調べてみると、遠隔教授法と従来型の教授法には著しい相違点があるが、いくつかの類似点もあることが分かる。

(2)

あなたの歴史や状況がどのようなものであれ、現在までに自分に起こったことのために陥った状況から抜け出せないと考えるべきではない。(1)過去を変えることは出来ないが、未来を変えることは出来ると言われることは多い。そして、まさに人間としての本質そのものによって、実際に未来を変えることはできるのだ。

ほとんどの点で、我々は地球上にいる我々以外の存在と大差ない。我々はいつか必ず死ぬし、その生存は地球次第である。我々は有機物であり、他の生物と同様に成長し変化する。しかし、決定的に我々が異なる点がひとつある。人間は、5万年前から10万年前に地球上に現れた。それは遠い昔に思えるし、実際にそうなのだが、地球の寿命という観点からすれば、それは、ほんの一瞬に過ぎない。地球自体は約45億年前から存在していると考えられている。これは想像もつかないほど長い時間だ。(2)仮にその期間全体を1年と考えてみると、現代人が地球上に出現したのは、12月31日の夜中の12時のおよそ1分前だ。地球上でのほとんどの時間、我々は自然界の他のものと調和して生きていた。この300年で、我々は多くの点で地球を支配するようになった。なぜこうなったのだろうか。なぜ人間は、自然界の他のものとは違う存在になったのだろうか。簡単に答えれば、人間は生まれつき、ものすごい想像力と独創力を備えているからだと私は思う。

(3)

間違いを正さない理由は、親が会話のキャッチボールを続けたいからだ。子供は幼いときには多くの間違いをするので、親がその全てを正そうとすると、会話は完全に行き詰まってしまう。もう一つの理由は、子供の興味が大人とは異なるからだ。子供は新しい言葉を学びたい気持ちがかなり強い。しかし、親から「文法の授業」を受けることを楽しんでいるようには思えない。

英語構文<B>の大意:第6講

Lesson  6

(1)  犬を訓練する時は、罰を与えて失望や嫌悪の気持ちで見る前に、次のことを考慮に入れるべきだ。幼い時は、犬は繰り返すことでしか何が正しくて何が間違っているのかを知ることはできない。つまり善悪を論理的に考えることはできないのだ。

 

(2)   イギリス人は常に田園を愛好してきたが、その愛情を満たす時間と財力を手にしたのはごく最近のことだ。しかし今では、その愛情をとても激しく貫き通すため、ありあまる優しさで田園を破壊しつつある。

 

(3) 20世紀半ば以降、化石燃料の替わりとなるものとしてもっとも顕著なものは核エネルギーであり、それは原子核内に閉じ込められた豊富なエネルギーを利用して電力を生み出すものである。原子力は現在でも重要な候補ではあるが、壊滅的な事故の可能性があること、そして多くの国の原子力計画が核兵器の開発と結びついてきているという事実のために、議論の余地のあるものだ。

英語構文<B>の大意:第5講

LESSON 4

(3)

私はその退屈さに感謝した。その日の午後、路面電車で仕事に向かいながら、私は心配していた。今夜もし大事件が起こったらどうしよう? 警察の捜査報告について何も知らないことを自覚していたので、もし夜半前にボルティモア東部で何か報道価値のあることが起こったら、自分の無能さがとんでもないことを引き起こすことがわかっていた。幸いにもその夜は静かな夜で、真夜中に帰宅の許可を得た。

LESSON 5

(1)

携帯電話がガンやその他の問題を引き起こすのではないかという一般の懸念にもかかわらず、大人気の携帯電話から出る放射線が重大な健康被害を引き起こすという証拠はまだないとFDAの科学者たちは木曜日に強調した。
また、携帯電話は全く危険性がないという証拠もないとFDAは警告している。

(2)

難なく読めるが、話したり書いたりするさいに自分では使わない言葉は多い。こうした言葉の多くは意のままに思い出すことができない。文脈がないと全く認識できない言葉もある。ある意味、私たちはこれらの言葉を部分的にしか知らないのだ。読むときに私たちが困らないのは、主としてこの部分的な理解が言葉が使われている文脈によって補足されるからである。

(3)

公衆衛生の状態が劣悪であることが意味するのは、ソノラ州ノガレスの住民は北の隣人ほど長生きしないことは驚くに当たらないということだ。彼らは多くの公共設備を利用することもできない。壁の南では、道路状況が悪く、法と秩序の状況はさらに悪い。犯罪率は高く、事業を始めることは危険な行為なのだ。

 

 

英語構文<B>の大意:第4講

Lesson 4

(1) 全ての国の教養ある人が、自分が話しているときに気がつくと外国語のフレーズを使っていることがあるのは、これらの表現が本当のことを言い表しているが、母国語には翻訳不可能だからだ。

 

(2) イギリスにおける文化的な媒体としてのラジオの重要性は見落とされることが多い。ラジオ番組を聴いて夜を過ごす心地よい日々に、テレビが乱暴に侵入してきた。それにもかかわらず、ラジオはこの侵入に適応し、視覚的な魅力に欠けるものの、ほとんどの人々の生活において重要な役割を果たし続けている。仕事に出かける前に、料理をしながら、そして寝る時に、人々はラジオを聞いている。

 

(3) 私はその退屈さに感謝した。その日の午後、路面電車で仕事に向かいながら、私は心配していた。今夜もし大事件が起こったらどうしよう?・・・

英語構文<B>の大意:第3講

Lesson 3

(1)

今日では多くの製品が品質も値段も似たり寄ったりだ。どの製品も同じようなものだとしたら,消費者があるブランドでなく別のブランドを選ぶのはなぜか? 認めたくないことかもしれないが,テレビのコマーシャルや雑誌の広告は、おそらく私たちが思うよりもはるかに私たちに影響を与えているのだ。

 

(2)

両親に対する複雑な感情にもかかわらず、二人からは深くて長期にわたる影響を受けたので、自分は親の人格を合わせたものに過ぎないと気づくことが多い。たとえば、人生や人間に対する愛情、そして想像力が母親から受け継いだものだとすると、孤独や自立を好むのは父親譲りだろう。

 

(3)

産業化時代とはかつては人間の手で行われていた労働の大部分を機械が引き受け始めた時代であると、私たちのほとんどは普通考えている。その印象はある程度正しいが、それは見かけ上に過ぎない。・・・

英語構文<B>の大意:第1・2講

Lesson 1

(1)

オリンピックの歴史において、2012年のロンドンは意義深いものとなった。女子ボクシングが初めてオリンピック種目に加わったのだ。このことは、ロンドン・オリンピックでは26全ての競技が男女開催となったということを意味した。この開かれた方針は男女平等という考え方を促進するのに役立つだろう。
IOC(国際オリンピック委員会)はまた、宗教的やその他の理由で女性がスポーツに参加することを許可したがらない国々を説得して、女性たちをロンドンに送らせるようにも努めた。

(2)

テレビの画面はそれ自体、強烈な魅力がある。私たちはその動きを見ることにすっかり慣れて、チラチラする画面に依存しているため、テレビに生活を支配され始めている。先日友人からこんな話を聞いた。家のテレビが壊れ、自分と家族はいろんなことをする時間がうんと増えたことに気づき、実際に家族同士で再び会話するようになったとのことだ。考えさせられる話ではないか。

(3)

たいていの場合、過ちが重大であればあるほど、謝罪はより長く、丁寧なものになるべきだ。例えば、混雑した電車の中で見知らぬ人に偶然ぶつかってしまうのは、害のない過ちとみなされ、対応として短くて軽い「ごめんなさい」が求められる。一方で、もし隣人の新車の窓ガラスをうっかり割ってしまったり、上司のスーツ一面にジュースをぶちまけてしまったりすれば、どちらもより念入りに謝罪する必要がある。

Lesson  2

(1)

日本人は、仲間より目立つのを避ける民族である。大勢の中で目立つと居心地が悪いだけではなく、他より突出している仲間を快く思わない。目立つ人は、すぐに友人グループの活動から排除されるだけでなく、グループからも完全に締め出されてしまう。

(2)

本や文書は数が少なければ管理できるが、そのためのスペースが大きくなりすぎて多くの点で不経済になることがある。多くの企業や病院では、組織が依存する文書記録を維持するためのコストが上昇し、これらの記録を利用する人々を雇用する費用よりも高くなっている。

(3)

表現方法を和らげられるようになるのはより困難だった。ロシアでは、自分がすること全てに感情移入することは良いこととされる。私が用いた強う表現は時々沈黙やとがめるような表情を招き、それによって私は自分が言いすぎたことを理解した。自分が見た映画の感想を話すさいにも、様々な場面で何を感じたかについてくどくどと述べすぎた。ロシアでは全く問題ない私のこのやり方が、感情を語る際に言葉をそれほど使わないオーストラリア人にとっては異常だと受け取られるのだと気づいた。