構文精解の大意

英語構文〈A〉の大意 – 2 -

Lesson 1

⑶ ・・・その結果,運動そのものがもたらす利益と,それ以外のライフスタイルの変化がもたらす影響を区別するのが困難になる

〔別解〕このため,その結果もたらされる利益が,どの程度運動のみによるものなのか,またどの程度その他のライフスタイルの変化によるものなのかが,確認しにくいのである。

LESSON 2

 ⑴ 人間と他の動物を区別しているのが言語であることは,他のなにものにもまして明らかである。かつては,人間を思考する動物と定義するのが常であった。しかし,言葉を伴わない思考などとうてい想像することなどできない—-とにかく多少なりとも緻密な思考で,言葉を伴わないものを想像することはできない。最近になって,人間は道具を使う動物と呼ばれることが多くなった。しかし言葉それ自体が,人間が発明した最も素晴らしい道具であり,他の全ての道具を可能ならしめているのだ。

⑵ 赤毛の人々に対するある種の偏見は,今に始まったことではない。その理由は,似ているものが似ていないものを嫌うという精神的法則に由来するのかもしれない。赤毛はたいていどこの国でも,少数派だ。

⑶ 男女共学は,まさに社会の縮図といえる。男女が互いのことを学び合い,幼いうちから共同生活に慣れるのに絶好の機会だ。学問や運動,学校生活に欠かせない課外活動の多くを通して,互いの能力を比べあえる。学芸会では男子学生が男役を,女子学生が女役を演じられるという実用面でのメリットもある。共学の場では,男子が女子より賢いとか,その逆が正しいというような議論は無意味だ。男女別々にすると,互いの相違点ばかりが目につくようになる。男女間での競争意識も芽生えてくる。共学なら,あらゆるものがしかるべきところにおさまるのだ。