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英語構文〈A〉の大意(8)

Lesson 8

(3) 群集の中で,人は論理的思考や道徳的判断能力を失う。暗示にかかりやすくなり,ついには自己判断力や意志もなくす。非常に激しやすく,個人の責任感も集団の責任感も失う。突然過度に激怒,熱狂,パニックしがちになる。早い話が,強い酒を一気飲みしたように振る舞うのだ。

assemble : 集める
reasoning : 論理的思考
suggestibility > suggestible : 暗示にかかりやすい
cease to do : 〜するのをやめる、〜しなくなる
excitable : 興奮しやすい
collective respoinsibility : 集団責任、連帯責任
subject to … : …しがちである
excesses : 行きすぎた行為、残虐行為
rage : 激怒
dose : (1回の)服用量
intoxicant : 酔わせるもの

 

Lesson 9

(1) 20~30年前に比べたら,日本人が外国人の親友をもつことは,今ではまったく珍しくない。何万人という日本人が留学経験をもち,国内外で友人を作る機会も増えた。幼馴染や学生時代の友人より,強い友情で結ばれる場合もある。一番の親友が,日本人ではなく,遠い海外に暮らす外国人とさえ思っている日本人もいるかもしれない。

take advantage of opportunities : 機会をうまく利用する
in some cases : 場合によっては、時には
form a friendship : 親交を結ぶ、交友関係を築く
reside in … : …に住む、存在する、滞在する

(2) 嫉妬,怒り,嫌悪,敵意などの不快感と無縁に過ごすことは不可能だ。こういう感情は人なら誰でも経験するものなのだ。しかし,感情的な行動をコントロールすることはできる。最善策は,そういう感情と折り合えるようになることだ。マイナスの感情を回避できないのは,それがプラスの感情の一部である——つまり,両者が表裏一体の関係にあるからだ。寒さを経験したからこそ,暖かさの価値がわかるのと同じように,憎しみの感情を抱くことがどういう事なのかを知るからこそ,愛することの意味が分かるのだ。

part of human experience : 人なら誰でも経験するもの
live with … : (いやなことを)受け入れる
have feelings of hate : 憎しみの感情を抱く
all the more : だからこそ、なおさら、いっそう

(3) 多くの社会において,最初に,また最もよく読まれるのは,読者からの投書欄である。多くの人が自由に参加できて費用も時間もかからない——こんな公開討論の場はめったにない。また,社会の平均的な人々の声を聞くには絶好の場だ。だとすれば,文化を解釈するなら,これらの投書に目を通し,その行間を読み取る技術を習得するに限る。

forum : 公開討論の場
can’t do better than to do : 〜するに越したことはない、〜するのが最もよい
read between the lines : 行間を読む、言外の意味を読み取る、〔発言などの〕真意を理解する